自動録画機能付きで防犯強化 ポラスがメーカーなど3社と共同開発。宅配ボックス
2018.05.22
ポラスグループはこのほど、因幡電機産業株式会社、ナスタ、アイホンの3社と共同開発した自動録画機能付きの宅配ボックスを同社の分譲住宅「ママトコ三郷中央」の37棟全棟に導入したと発表。その他、浦和、与野などに建設中のポラスグループの分譲住宅139棟にも導入が決まっている。
また同社では、戸建住宅の宅配ボックスの導入がマンションほど進んでいない要因として、荷物の盗難や不審者による不要な開閉等が不安材料になっていることを挙げ、録画機能があることで防犯面での不安が払しょくできるとする。また在宅時でも子どもの世話等で手が離せない時など、特に子育て世帯に安心して利用してもらえると考える。今後、木目調などデザインの幅を広げ、戸建住宅での普及を進めたいとしている。