ナガイは、内装のさまざまな部位に使える「ヘムロックオーダー造作材」の販売を開始した。
木目がきれいなヘムロック(ベイツガ)を、窓枠・窓台や笠木、床見切りなどに使える造作材としてサイズオーダーで製作。
無塗装のため木製ドア、床材に合わせて仕上げることでインテリアの魅力を上げることが可能だという。
対応厚さ30mm、幅30〜210mm、長さ〜4000mm。
価格は三方化粧なし、加工なし、無塗装、四方削りの立米単価に加工費をプラスして算出する。参考価格は窓枠・窓台5400円/本(見込み90mm、長さ1100×厚さ20mm)、笠木3万1800円/本(見込み155mm、長さ3900×幅155×厚さ21mm)。
新建ハウジングより
ダイケンは、玄関や窓の上に取り付ける薄型軽量のアルミ庇「RSバイザー RS-FS型」の販売を開始した。
薄く、スマートなデザインで、天井面(軒天部)に継ぎ目のない一枚板のようなすっきりとした仕上がりの前勾配タイプ。本体内部に装着した発泡材により雨音を軽減するという。
出幅400~1000mm(固定用ステーなし、出幅1000~1500mmの場合は固定用ステーを付けて設置)。幅900mmから100mm単位で対応可能。
庇の先端形状は角形と角樋付の2種類。シルバーとステンカラーの2色。
新建ハウジングより
ナガイから、抗菌・抗ウイルス、消臭、VOC吸着、透湿などの機能を備えたフリース壁紙「Lemilliur(レミリア)」に新色の「ランプブラック」の追加を行った。これでカラーバリエーションは18色となった。
ランプの油が燃焼した時にできる煤(すす)を顔料に使っており、ほのかなニュアンスを感じるブラック色へ。水性塗料の塗装仕上げにより、ビニルクロスでは出せないマットな質感が特徴で、住宅をはじめ商業施設やホテルなどクールかつラグジュアリーな空間に馴染む商品だ。
エンボス3タイプ。
新建ハウジングより
ニチハから、仕上がりが美しく色あせに強い「モエンエクセラード16 Fu-ge」シリーズに、異なる幅のストライプをランダムに配置した「ルフレクトType-S」「ルフレクトType-L」を新たなラインナップに加え発売を開始した。
いずれも同社が3月から「外壁にプラスアルファのデザインを。」をコンセプトに展開する「+D(プラスディー)」の商品だ。それぞれ異なる幅のストライプをランダムに配置した柄で、Type-Lはストライプの長さが働き幅(455mm)なのに対し、Type-Sは横ラインを1本入れることでより細かいストライプを表現。
シンプルかつ洗練されたミニマルデザインで、継ぎ目が目立ちにくい「四方合いじゃくり」により壁面全体を1つの大きな柄として表現することが可能。両デザインを組み合わせ、オリジナルなデザインパターンをつくりあげることもできる。カラーバリエーションは「ブレスMGアイボリー」「コンクリートMGグレー」「デリットMGダークグレー」「フレスコMGネイビー」の4色。Type-S・Type-Lともに、サイズ16×455×1820mm。
新建ハウジングより
YKKAPから、スマートドア、リモコンシャッター向けの延長保証制度の提供を10月31日から開始した。テックマークジャパン(東京都墨田区)と共同運営を行う。
電気錠一体型玄関ドアのスマートドア、リモコンシャッターなどの電装商品のニーズが拡大するなか、故障時の修理費用に対する不安を取り除くため、スマートドアとリモコンシャッターを対象にした有料の延長保証サービスを開発した。
加入することで、通常1~2年のメーカー保証期間を5年間または11年間に延長、保証期間内であれば1商品あたり30万円の保証修理限度額に達するまで何度でも無料修理を受けることが可能だという。
対象となるスマートドアは「ヴェナートD30」「イノベストD70、D50」「コンコードS30」「M30顔認証自動ドア」「プロント」、リモコンシャッターは「リモコンシャッター」「リモコンシャッターGR」。
税込の保証料金は5年プランが5500円、11年プランが1万5950円。
新建ハウジングより
トミタは、スウェーデンの壁紙ブランド・BORÅSTAPETER(ボラスタペーター)の新作不織布壁紙として「NEW HERITAGE(ニュー ヘリテイジ)」44点、「PIGMENT(ピグメント)」40点、「LINEN(リネン)」51点の取り扱いを開始した。
「ニューヘリテイジ」は、スウェーデンの伝統スタイルからインスピレーションを受け、新旧パターンをミックスした13デザイン44点。
「ピグメント」は、柄物とコーディネートできるマットな質感の無地壁紙で、滑らかなタイプと砂粒のようなタイプの2種類をラインナップ。
リネンの質感をプリントした「リネン」には、クラシックなストライプ柄とチェック柄の中間色の3デザイン51点が加わったという。
新建ハウジングより
ウッドワンから10月25日、細かなカスタム・打ち合わせを必要としないキッチンシリーズ「cono:mamma(コノママ)」の出荷をスタートした。キッチンを建築・インテリアの一部として扱うプロユーザーに対してアプローチしていくとする。
選ぶ楽しみを残しつつ、あらかじめ選び抜かれた「ちょっといい」アイテムで構成したキッチンだという。
レイアウトは、オーソドックスなI型+収納庫、P型、L型からⅡ型、アイランド型まで、暮らしに合わせて8種類から選択可能となっている。扉は無垢材(無垢うづくりニュージーパイン)のほかオークやウォールナットの突板の6種類から、ワークトップはステンレスバイブレーションと人工大理石から選択可能だ。
新建ハウジングより
レイオスは、オーストラリア・NEOZ社の充電式コードレスLEDランプ「Victoria Glass」の発売を開始した。
ガラスのランプシェード+真鍮のボディで構成されたクラシカルかつ洗練されたデザインが特徴的な商品。
シェードはフロスト・グリーン・アンバーの3色から、ボディは鏡面仕上と古美色仕上の2色から選択が可能。
サイズφ116×H230mm。光源LED1.0W、光束68lm、色温度2600Kまたは1800Kで、3段階調光が可能。
新建ハウジングより
三協立山 三協アルミ社から、アルミフラット屋根カーポート「FⅡ(エフツー)」に、木調色とEV/PHEV充電対応モデルの追加を行った。
天井材には自然な質感の木調色2種類をラインアップ。ナチュラルな空間に合う「シナモンエルム(NE)」とモダンな空間に合う「クラフトチェリー(YC)」が加わり、従来カラーを含め全12種類の組み合わせが可能となった。
また新たに、屋根下にEVボックスを設置するEV/PHEV充電対応モデルを追加した。充電に必要なEV/PHEV充電用屋外コンセントと充電ケーブルを収納するフックにより、EVボックス内からアイテムが露出せず、乗り降りのじゃまにならずすっきりとした見た目を維持することが可能。2タイプ。
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YKKAPは、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」から、日射熱取得率を向上させた新仕様「日射取得型ダブルLow-Eトリプルガラス(クリア色)」を12月4日に全国で販売を開始するという。
これまで日射取得型のトリプルガラスは、日射熱取得率を高めるためにシングルLow-Eとしていたため、断熱性能がダブルLow-Eよりも低下してしまうのが課題であった。
今回、透過性の高いガラス原板と新しいLow-E金属膜の構成により、ダブルLow-E仕様でありながら、高い断熱性能(熱貫流率0.89)に加えて、日射熱取得率を0.58まで上げることに成功した。南面に設置することで冬場の日射取得を促し、暖房費の削減につながるという。さらに南面は、庇やシェードといった遮蔽部材を組み合わせることで、夏場の日射熱を遮るのに有効としている。
新建ハウジングより