大建工業から、高齢者・幼保施設向けドア拡充へ
2021.09.21
大建工業は、高齢者・医療・幼保施設向けの建材「おもいやりシリーズ」のラインアップを拡充して9月21日に発売を行うという。今回は内装建具のおもいやりドア/おもいやりキッズドアに、顧客から要望が多かった「収納開き戸巾狭タイプ」や「不燃面材扉用ガラリ」、独自の抗ウイルス機能”ビオタスク”を付与した「カマ錠座(引手)」などを追加している。
「収納開き戸巾狭タイプ」は、これまで最小枠外幅1195mmだった両開き戸の幅をさらに狭くした553~1194mmを追加設定した。片開き戸も同様に、これまで624.5mmのところ、280~623.5mmまでを対応可能としている。これにより、掃除用具置き場や備品保管庫などの空間が確保しやすくなるという。