日本エムテクスは、マヨネーズ工場などから出る卵殻を再利用した建築内装用塗料「エッグペイント」を開発し、9月から販売を始める。
製品1缶(18kg)あたり160個ぶんの卵殻を原料に使用している。
卵には1個につき約7000〜1万5000の気孔があり、それにより内部が呼吸できる構造になっているという。今回の新製品は、そんな卵の多孔質性を利用することで、室内の不快なにおいを脱臭したり、湿気を吸放湿する機能をもたせたという。
通常のクロスのほか、同社の「エッグウォールシリーズ」(同じく卵殻を再利用したクロス)をはがすことなく、その上からローラーで施工することが可能。調湿機能があるため、既存壁の機能を損なわない。
また、通常のペイント仕上げにも対応可能であり、下地シートを貼ることで、クラックを防止できるとする。
新建ハウジングより

1缶に卵殻160個ぶんを再利用し、調湿性もたせた内装用塗料を発売する