三協立山 三協アルミ社から、アルミフラット屋根カーポート「FⅡ(エフツー)」に、木調色とEV/PHEV充電対応モデルの追加を行った。
天井材には自然な質感の木調色2種類をラインアップ。ナチュラルな空間に合う「シナモンエルム(NE)」とモダンな空間に合う「クラフトチェリー(YC)」が加わり、従来カラーを含め全12種類の組み合わせが可能となった。
また新たに、屋根下にEVボックスを設置するEV/PHEV充電対応モデルを追加した。充電に必要なEV/PHEV充電用屋外コンセントと充電ケーブルを収納するフックにより、EVボックス内からアイテムが露出せず、乗り降りのじゃまにならずすっきりとした見た目を維持することが可能。2タイプ。
新建ハウジングより
三協アルミから、カーポート「FⅡ」に木調色+EV充電対応モデル追加へ
YKKAPは、高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」から、日射熱取得率を向上させた新仕様「日射取得型ダブルLow-Eトリプルガラス(クリア色)」を12月4日に全国で販売を開始するという。
これまで日射取得型のトリプルガラスは、日射熱取得率を高めるためにシングルLow-Eとしていたため、断熱性能がダブルLow-Eよりも低下してしまうのが課題であった。
今回、透過性の高いガラス原板と新しいLow-E金属膜の構成により、ダブルLow-E仕様でありながら、高い断熱性能(熱貫流率0.89)に加えて、日射熱取得率を0.58まで上げることに成功した。南面に設置することで冬場の日射取得を促し、暖房費の削減につながるという。さらに南面は、庇やシェードといった遮蔽部材を組み合わせることで、夏場の日射熱を遮るのに有効としている。
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「APW430」に高日射熱取得タイプ追加へ、生産拠点も拡充
スガツネ工業から、開いた扉をキャビネット内部にしまえる垂直収納扉金物「ALT-SN15型」を9月25日に販売を開始した。
キャビネットの外側に取り付けることができ、従来必要だった部品を目隠しするための板(中帆立)が不要となり、垂直収納扉付きのシステム家具がよりスマートに施工が可能となった。大型扉の施工時に発生する扉の垂れは、持ち上げるだけで容易に調整することができるという。
家具や空間に合わせてかぶせ仕様とインセット仕様の納まりが選べる。
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スガツネから、中帆立不要の垂直収納扉金物を発売へ
大日本印刷から、マットな質感で指紋がつきにくい内装用化粧シート「DNP EBオレフィンシート サフマーレ プレミア」を2024年1月に販売を開始するという。
室内建具、収納部材、造作材などに使う内装用化粧シートの上位グレード品だ。
基材に塗った各種材料を電子線照射で硬化させて機能性を持たせる独自技術を進化させ、オレフィン系樹脂フィルムの表面に微細な凹凸をつけることにより指との接触面積を減らすことで、光の反射を抑えたマットな質感と滑らかな感触、指紋のつきにくさを両立させている。繊細な曲面加工にも対応可能だ。
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DNPから、指紋がつきにくいマットな内装用化粧シートを開発へ
オリンピア照明から10月10日、オリジナルブランドのMotoM(モトム)からスタイリッシュな「LEDミラーキャビネット」の販売を開始するという。
一般的なLEDミラーキャビネットは、LED部分とミラー部分でユニットが分かれており、正面から見た時にLEDカバーのプラスチックのラインが見える仕様となっている。一方、新商品は、LEDの発光部分をガラス裏に配置し、ミラーの製造段階でLEDが透明になるよう設計・加工することで、プラスチックではなくガラス面の奥から発光することにこだわった商品。
自然光に近い高品質なLEDランプを搭載。LEDは、クリアな白色ライトの「前面光タイプ」と、温かみのある電球色の「間接光タイプ」をラインナップ。前面光タイプは400lxの明るさを備えおり、メイクに適するという。
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ガラス面発光にこだわったミラーキャビネットを発売へ
アルメタックスから、アルミの素材感を生かしたシンプルモダンデザインのブランド・ALCOLOLOから、ワイヤー吊りの室内物干しバー「ハンガーバー」の発売を開始した。
ピクチャーレールのワイヤーシステムを採用することで、バーが宙に浮いているような浮遊感が特徴だ。マット仕上げで高級感のある質感とし、アルミパイプと端部キャップの素材と色を合わせて細部の美しさにもこだわっている。ランドリースペースの物干しのほか、リビングや玄関、寝室などで植物やインテリア小物のディスプレイ用途にも使用可能だという。
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浮遊感のあるシンプルな室内干しバー発売へ
LIXILは、壁や天井に自由に飾れるワイヤーアレンジメントシステム「SORAMO(ソラモ)」の開発を行い、9月7日から応援購入サービスMakuakeプロジェクトを開始するという。
壁に固定したレールにアタッチメントを付けることで、垂直・水平にワイヤーを吊るして壁・天井空間を生かした独創的な装飾ができるインテリアシステムだ。
天井面は、レール間をワイヤーで結んで、水平用のアクセサリーフックや市販のS字フックを利用して植物やオーナメントを吊るすことが可能。壁面は、レールに取り付けた垂直アタッチメントにワイヤーを吊るし、アクセサリー用フックを使ってアートなどを飾ることが可能だ。
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LIXILから、壁・天井に植物やアートが飾れるワイヤーシステム
LIXILから、上下左右の枠が室内側から見えないフレームインデザインのアルミ樹脂複合窓「LW」のアウターセットに3品種を追加して9月1日に発売を開始した。
さまざまな住宅外観、デザイントレンドに対応できるよう、室外の袖壁部に取り付ける格子”アウターセット”に「20mm×30mm縦格子」「30mm×50mm横格子」「横格子ルーバー」をラインアップした。これにより、従来は「30mm×50mm縦格子」の1種類のみだったが、バリエーションが4種類に増加した。
また、わずかに青みを感じる低彩度色「ダスクグレー」をアウターセットのカラーラインアップに追加し、既存色と合わせて7色から選定が可能になった。
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LIXILから、窓「LW」のアウターセットに格子3種を追加へ
三協立山三協アルミ社から、アルミ製の大型伸縮門扉「アルテンダ」シリーズにブラック色を追加して9月1日に発売を開始する。
近年、エクステリア商品は濃色系が人気となっており、大型フェンス、大型門扉、大型引戸門扉、パブリックスクリーンのブラック色の売上げが伸びている。
今回、大型伸縮門扉にブラック色が加わることにより、公共向けエクステリア商品をブラックで統一可能へ。スチール製商品からの同色での取り替えニーズにも対応可能。
高強度タイプの「アルテンダフォルテ」は耐風圧強度・基準風速Vo=38m/秒。
新建ハウジングより
三協アルミから、大型伸縮門扉に人気のブラック色登場
ナカムラ・コーポレーションは、ピンカド材を使った無垢床材「ピンカド ユニ プレミアムフローリング」の発売を開始した。
ピンカドは、ミャンマー・インド・タイに分布するマメ科の落葉広葉樹。「鉄木」の別名の通り重硬かつ耐久性・耐水性に優れ、赤褐色の心材と黄白色の辺材のコントラスト、木肌の美しさが特徴となっている商品だ。
5~7ピースの木片を継ぎ合わせて1820mmの定尺としたユニタイプ。ウレタン塗装。
新建ハウジングより
重厚で色のコントラストが特徴なピンカドフローリングを発売へ