東洋ステンレス研磨工業から、金属パネルの新しい意匠表現として自然な輝き・くすみが特徴の「シワパネル®︎」を商品化したという。
耐食性の高いチタンと、省資源型のステンレス鋼の2つの素材で製作している。金属本来の質感や輝き、硬軟、うねり、ひっぱり強さを生かし、用途・設置場所に応じて軽量なカットパネルから、四方曲げ加工、自由曲面などさまざまな形状に加工する。デザイン・アート表現に幅広く対応可能だという。
新建ハウジングより
LIXIL(東京都品川区)は、「カーポートSC」に「3台用」と「後方支持2台用」の2型を追加して3月1日に発売する。
カーポートSCは、梁が見えない屋根と柱だけで構成し、ネジ・ボルトも屋根下から見えないようにしたシンプルで美しいデザインが特徴となっている。
今回追加する「3台用」は最大3台まで駐車可能で、中央に柱のないゆとりあるスペースを確保。「後方支持2台用」はフロント部分が180°オープンになっており、前方に柱がないため、車の出し入れ・乗り降りがスムーズにできる。
屋根材6色、カラーバリエーション8通り。
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MINOは、木目を丁寧に再現した天然木の風合いが特徴の人工木ウッドデッキ「彩木ウッドデッキ」を販売を開始するという。在宅時間が増え、庭やエクステリアを暮らしに取り入れることに一層関心が高まっている現在、庭と室内の中間に位置するウッドデッキを、テーブルや椅子を置いてお茶をしたりくつろいだりできる空間として、おうち時間を充実させる一アイテムに位置付けて提案の強化を行なっている。
耐候性や耐久性が高く、メンテナンスに手間がかからず、長く美しい空間を保つ。水を使わないので腐ることがなく、また断熱性の高いウレタン素材を用いているので、夏の強い日差しを受けても、熱くなりにくく、天然木のようなささくれもできないため、夏でも子どもが素足で安全に歩いたり素手でさわったりすることが可能だ。
このほど新色が登場。明るくカジュアルな色調で庭を演出するシルバーグレー、優しくナチュラルな色調で洗練された印象を演出するグレージュが追加された。
新建ハウジングより
城東テクノから、上質感のあるブラック色の樹脂枠「シートラッピング樹脂枠 三方枠ムクタイプ」を2⽉1⽇に販売を開始したという。
無機質な樹脂枠に⽴体感のあるブラック色のオレフィンシートを組み合わせることでプレミアムな質感を実現させた。基材がPVC樹脂素材のため湿気・水に強く水まわりに適しており、シートは耐汚性にすぐれ指紋が⽬⽴ちにくいため美観を長く保つことができる。
間口800・2200mmに対応する「縦枠幅174/上枠幅174×800×2200mm」と「縦枠幅174/上枠幅174×2200×2200mm」の2サイズ。厚み24mm。
新建ハウジングより
永大産業は、古くから愛されてきた銘木を選りすぐり、美しさ、豊かな表情、質感を独自の技術で追求した天然木フローリング「銘樹」シリーズを展開している。天然木の風合い・手触りに、耐傷・耐キャスター性能や抗菌・抗ウイルス性能をもたせた「モクトーン」では、クリア系の突き板フローリング「銘樹モクトーン」と着色系の突き板フローリング「銘樹モクトーンC」の2種類をラインアップしている。
「銘樹モクトーン」は、新たに、赤みがかった濃淡のある色と個性的な木目の「ニレ」、褐色・赤・黄と多様な色合いと白太のアクセントが特徴的な「アカシア」を追加した。これで10樹種のバリエーションとなっている。「銘樹モクトーンC」は天然木のありのままの美しさに色をのせることで、新しい魅力と表情を生み出す商品だ。さまざまなインテリアに馴染む「アッシュ・ウォームグレー」、天然木の表情を生かしつつ上品な色合いの「ベールオーク」の2色を追加し、全9色から選べる。
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城東テクノ(大阪市)は1月、既存窓枠にかぶせるだけの樹脂素材のリフォーム用窓枠カバー「PaReno窓枠カバー」を発売した。
リフォーム⽤カバー材として販売していた「窓枠化粧カバー」をリニューアルし、「パッとキレイに」「パッと施⼯」「さらにエコ」をコンセプトに、特別な技術や道具を使わずに手軽にリフォームできる「PaReno(パリノ)」シリーズの1つとして開発した。
本体は展開形状になっており、寸法カットをすべて平面状で行ってから折り曲げて接着。一般的なフロアタイルと同じやわらかい樹脂素材を採用しているため、カッターで切断し、切り欠き加工なども容易に行うことができる。
さらに、カバー材とサッシの取り合いや枠同士の隙間を接着するサッシ目地やコーナー目地を同梱する事でコーキングレスのためホコリなどが付着しにくく美観を長く保てるとする。
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神谷コーポレーション湘南は1月に、ハンドル・引手のない大型の室内回転ドア「Soloist(ソリスト)」の販売を開始した。
軽く手で押すと開閉し、手前にも奥にも滑らかにスイングする回転ドアだ。扉高さは天井高まである2400mm、扉幅は1200mmと大型で、並べて使うとどこからでも通り抜け可能な間仕切り壁となる商品だ。通常は扉の端にある軸を300mm中心にずらすことで、短いストローク(開いた時の出幅900mm)で開閉することができる。
扉と扉の間に柱がなくても自立するため、L字型に設置することも可能だという。
高さ2300〜2400×幅1200mm。税別45万円〜。
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トミタは、ベルギーの壁紙ブランド・ZOOM by MASUREEL(ズームバイマズレル)の新作壁紙「OTHELLO(オセロ)」の取り扱いを1月16日に開始したという。
優雅で古典的なデザインとモダンな色彩を融合した、防火認定取得の不織布壁紙だ。 デザインはアールデコ調の「Diamond(ダイアモンド)」、光沢のあるインクとマットなインクの使い分けが美しい「Dolce(ドルチェ)」など11種類、計47点のバリエーションを揃えているという。
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永大産業は、リンナイの家庭用ガス衣類乾燥機・乾太くんに特化した洗面脱衣室・ランドリールーム向けの収納「乾太くん専用収納ユニット」を2月1日に販売を開始するという。
これまで「乾太くん」の設置にはスチール製ラックが用いられることが多かったが、新商品はインテリア性を重視した木質素材製とし、本体と洗濯物の総重量を支える耐久性と、ドライバーで容易にユニット本体背面と床に固定する施工性を両立させた。洗面・ランドリー空間や洗濯機と合わせやすいホワイト色とし、濡れた手や洗濯物が触れる部分は高耐水仕上げとしている。
洗濯物の仕分けや畳みに使えるスライドカウンター、洗濯ネットやタオル・衣類がしまえる引き出し、足元には脱衣カゴを収納できるスペースを備えている。
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TOTOから、洗面化粧台「オクターブ」に、手を触れずに操作できる「タッチレスお掃除ラクラク水栓」や「タッチレスワイドLED照明」、「きれい除菌水」、「ちょい置きカウンター」、「すべり台ボウル」などを搭載した新「オクターブ」の販売を開始した。センサーが手を感知して自動で水や照明を操作できるので、レバーに触れることなくいつも清潔できれいな状態が保てる商品だという。
手洗い・洗顔時にメガネやスマートフォンを一時置きできる「ちょい置きカウンター」で使い勝手を高めたという。また、凹凸の少ないすっきりとしたデザインにもこだわり、泡や髪の毛がすべるように流れる「すべり台ボウル」や継ぎ目がないバックガードは汚れがたまりにくいので掃除が楽になった。水栓が上部にあるので拭き掃除も簡単。価格は税込み33万円~。
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