パロマは、ガスビルトインコンロ「CREA(クレア)」「FACEIS(フェイシス)」の2シリーズをモデルチェンジして6月1日に発売を開始するという。
「感動すっきり」「驚きクッキングテク」「さらに安心」の3つのコンセプトをもとに開発した商品だ。グリル排気口を小さくすることで天板を広く使えるようにし、すっきりとした見た目と清掃性を向上させた。
新たに、全コンロの消し忘れ自動消火時間を120分から30分に短縮した「コンロ30分消火あんしんモード」や、地震時に自動消火する「感震停止機能」を搭載している。クリアガラストップのカラーバリエーションを追加・変更し、バーナー周りの放熱や焦げ付きを抑える工夫も行っている。さらに、従来品(ラ・クック)よりも奥行が4.7cm大きいグリル調理容器「ラ・クックグラン」を同梱し、この容器を使ったグリル自動調理機能にピザトーストや揚げ物の温め直しがワンタッチでできるモードを追加したという。
新建ハウジングより
ミズタニバルブ工業は5月11日に、玄関や居室に設置できる非接触型の自動水栓手洗い器「AWAMIST(アワミスト)」を発売した。
手を差し入れるだけで0.001mm未満の超微細気泡”ウルトラファインバブル”とミストを同時に吐水し、毛穴の中の汚れまで洗い流す手洗い器に、水はねしにくい蛇口・ボウル一体型とし、インテリアに調和するデザインにした。
インクブラック、コットンホワイトの2色。床給水&床排水、壁給水&壁排水の2タイプで、センサーは乾電池式のため電気工事は要らない。給排水管をカバーするボックスありタイプがW350×H1160×D260mm、なしタイプがW350×H455×D260mm。
18万円~21万8000円(税別)。
新建ハウジングより
サンワカンパニー(大阪市)は、玄関や廊下に設置できるコンパクトでスタイリッシュな洗面台「ソリディオ」を5月9日に発売した。
箱のような「ソリッド感」にこだわり、マット仕上げの人工大理石製シンク、見付けを薄くした天板(10mm)、取手のないプッシュオープン式キャビネットを採用。
幅は300・400・500mmの3種類、奥行は405mm、高さは820mmとし、設置スペースが限られる玄関の手洗いやセカンド洗面、狭小住宅のメイン洗面としても使えるサイズ感にした。色はホワイト1色。税込4万2800円/台〜。
あわせて、四隅を丸く仕上げた壁付け鏡「アールミラー」を発売。
フレームには経年変化した金属をイメージしたエイジドメタル調の2色(グレー、ブロンズ)を設定。フレーム下部は小物置きとして使えるよう奥行を80mmにした。
幅300・400・500・600×奥行30〜100×高さ700mm。税込3万800円/台〜。
新建ハウジングより
三協立山三協アルミ社は5月9日から、デッキや庭の一角を仕切ってプライベート空間を演出するエクステリア商品「アウトドアフレーム」シリーズに、高級タイプの「L-Class」の追加を行う。
中間柱を使用せずに間口4.5間(8000mm)を実現させた。高級感・リゾート感のある格子デザインが特徴で、日射しと風をほどよく取り入れながら外からの視線を遮る商品だという。
屋根格子をフレームに対して垂直に取り付ける「基本納まり」と並行に取り付ける「並行納まり」の2タイプがあり、どちらも4本以上の柱で独立設置するため外壁を傷つける事なく設置が可能だ。
屋根格子は幅18mmの「細格子」と幅35mmの「太格子」の2タイプ、4色。オプションで屋根と同じ格子デザインのサイドスクリーンも選べる。
新建ハウジングより
旭トステム外装は5月2日に、窯業系外装材「AT-WALL Archi」シリーズにストライプ柄の追加を行った。
同シリーズは、セルフクリーニング機能と防藻・防カビ機能をあわせ持つ「セルフッ素コート・Archi」を採用し、塗膜の変褪色15年保証に対応する外装材だという。
新たに、異なる3つの幅で構成された「ランダムストライプ」4色と、つやを抑えたマットな質感の「アーバンストライプ15」に2色をラインナップ。厚15×幅455×長3030mm。6891円/平米(税別)。
新建ハウジングより
LIXIL(東京都江東区)は、高いデザイン性と機能性を両立したシステムキッチン「ノクト」と、使い勝手のいいキッチン・リビング収納「カノール」を6月1日に発売する。
家具のような印象を与えるキッチン「ノクト」には、インテリア性にこだわった10mm厚の人造大理石天板「スリムデザインワークトップ」を設定。濃色のブラック系やブラウン系もカラーバリエーションに加えた5色展開となっている。
空間に合わせて扉は40色、取手は11種類5形状から選ぶことができ、GROHEブランドのオールインワン浄水栓「ミンタ」、在宅ワークや子どもの勉強の場としても使えるキッチンテーブルなどを用意した。税別79万1000円~(間口255cm、奥行65cm、シンプルプラン)。
同日発売の「カノール」は、フレームと収納パーツを組み合わせた”見せる”タイプのオープン収納となり、しまい込まないことで調理道具が手に取りやすく、補充するモノも把握しやすい。サイズや棚位置は自由にカスタマイズでき、フレーム・棚板は3色から選べる。扉色は40色。税別28万9000円~(間口183cm、トールタイプ基本プラン)。
新建ハウジングより
大建工業から、玄関収納商品「hapia(ハピア)玄関収納」において、衛生面に配慮したユニット部材を拡充して6月21日に発売を行うという。
今回追加するのは「手洗いユニット」「水がかり防止マグネットパネル」「ハンガーユニット」「ダウンライト付き天袋 センサー付」など。新型コロナ以降、室内にウイルスや細菌を持ち込まないよう、帰宅後すぐに手を洗ったり上着を脱ぐ行動が定着しつつあるが、こうした新しい生活様式に対応する玄関空間向けアイテムとして開発を行った。
洗面ボウルが設置可能な「手洗いユニット」は、帰宅時や来客時に玄関での手洗いや庭先の草花への水やり、掃除に利用できるものだという。手洗いに適した高さの「手洗いユニット用下部収納」もラインアップし、手洗いと下部収納を段差のない1枚カウンターでつなぐことが可能だ。「水かがり防止マグネットパネル」で側面を水がかりから守り、タオル掛けやマスクケースを付けられるようにしている。
また「ハンガーユニット」は、帰宅時にコートやバッグを玄関にしまえる扉のないオープン収納。このほか、天袋下に取り付けるハンガーパイプなども用意した。
新建ハウジングより
アイカ工業(名古屋市)は、高級人造石のフィオレストーンを使った住宅向け玄関部材「フィオレストーン框」を発売した。
フィオレストーンは、天然水晶に樹脂などを配合して成形した「クオーツストーン」と呼ばれる高級人造石。独特の奥行き感と光沢があり、御影石よりも硬度が高く傷つきにくい、汚れが染み込みにくい、天然石より軽量といった特性をもつ。
この素材を玄関の上框・付框に採用することでエントランス空間を華やかにするとともに、スーツケースやベビーカーによる傷・摩耗、雨に濡れた靴や傘による水・汚れの染み込みを防ぐ事が出来る。8柄。対応サイズは最大2000mm。受注生産品。
三協立山三協アルミ社(富山県高岡市)は4月18日、断熱性+意匠性を両立するビル用アルミ樹脂複合サッシ「Grows(グラウス)-H」を発売する。
断熱性能H-6を実現し、中高層ビル用サッシに求められる耐風圧性能S-6(2800Pa)、水密性能W-5(500Pa)を確保。フレームをスリムにしてガラス面積を大きくすることで眺望性・採光性を高め、クレセントやハンドルなどの操作部は高級感のあるダイカスト製でデザインを統一した。
窓種は、引違い窓2枚建、内動片引き窓、内動両袖片引き窓、FIX窓 内押縁、FIX窓 外押縁、たてすべり出し窓、排煙突出し窓、かまちドア(片開き、両開き)開き窓テラス(フレームイン)。内観・外観色は各6色、組み合わせは36通りとなる。
新建ハウジングより
立川ブラインド工業から、プリーツスクリーン「ペルレ ダブル」「ホームタコス ペルレ ダブル」、ハニカムスクリーン「ブレア ぺア」を5月2日に発売を行うという。
プリーツスクリーンの「ペルレ ダブル」は、25㎜幅にプリーツしたドレープ生地とレース生地を前後に配置し、それぞれに上げ下げできるのが特徴だ。二重構造のため、スクリーンなしに比べ断熱性能を単板ガラスで約48%、複層ガラスで約37%向上することが可能だという。たたみ込み寸法が小さいため、リビングの掃き出し窓などに適する商品だ。参考価格6万5600円(幅180×高180cm、税別)。
新建ハウジングより