キャン’エンタープライゼズから3月22日に、石積調の屋内外用壁材CAN’STONE(キャン’ストーン)から、新シリーズとなる「コーラル(COR)」の発売を開始した。
海辺のリゾートに調和する石灰岩をイメージした疑石・壁材で、重量は本物の石の約半分となっている。オフホワイトとコーラルピンクの2色をラインナップ。厚みは約25〜50mm、サイズは約60〜220×60〜220mm。設計価格1万3800円/平米。
新建ハウジングより
LIXILは4月1日に、入浴スタイルに合わせて選べるシステムバスルーム「リデア」を発売するという。
コンセプトは「私らしさが見つかる、バスルーム。」。主なタイプとしてB・H・Mの3種類のバスルームを設定しており、Bタイプは入浴(バスタブ浴)重視、Hタイプはシャワー浴重視、Mタイプは入浴・シャワー浴とも重視したい人向けに開発された商品だ。
入浴重視派向けのBタイプは、肩や膝まわりがゆったりとした形状で湯面の広がりを感じる「ミナモ浴槽」と、洗い場から浴槽への移動に安心な「スマートエスコートバー」を標準搭載している。シャワー浴重視派向けのHタイプは、立っても座ってもお湯が身体を包み込んで温める「ボディハグシャワー」や、オーバーヘッドシャワーをシンプルに楽しむ「シャワーシステム(OG1)」を搭載。このほか、排水口に溜まる髪の毛やゴミを渦の力でまとめる「パッとくるりんポイ排水口」、外して裏まで洗える「まる洗いカウンター」、収納棚「マグネットシェルフ」などのアイテムを用意している。オプションでIoTホームリンクサービス「ライフアシスト2」にも対応し、浴室の予備暖房から浴槽掃除、湯はりなどの遠隔操作が可能になる。
1616サイズのメーカー希望小売価格は、Bタイプ129万円、Hタイプ144万4000円、Mタイプ114万4000円(いずれも税別)。
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建築資材の輸入・販売などを手がけるトーヨーマテリア(東京都港区)は、木材を長く美しく守る「シッケンズ木材保護塗料」を販売する。
木材に深く浸透し、表面に通気性と柔軟性のある塗膜を形成。撥水効果も高いので木材の劣化を防ぎ、粒子の細かい酸化鉄顔料を使っているため紫外線対策と木目を生かした美しい仕上がりになる。豊富なラインナップで環境や状況に合わせて最適な塗料を選ぶことができる。
シッケンズの塗料はオランダで200年以上の歴史を誇り、現在はオランダに本拠地を置く化学品メーカー「アクゾノーベル社」の主力ブランドとして、建築、工業、自動車補修用など様々な分野で使われている。
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三協立山三協アルミ社は3月に、狭小地にも設置できるカーテンゲート「スリムゲート」の発売を開始するという。
本体幅(奥行)を従来の約半分にし、カーテンゲートとしては業界最薄という77mmを実現させた。全幅2265mm以上のワイドサイズには本体の中央で折りたためる「折り収納タイプ」を採用し、収納時のスペースを従来品の約半分に抑えることが可能だ。
また、スリム設計ながら高強度にもこだわり、耐風圧強度:風速42m/秒相当を標準装備しているという。敷地に余裕がない駐車場や、既存門扉のリフォーム、庭と駐車スペースを仕切るゲートなどにも使用が可能だ。
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ノダから、木目の織りなす床の質感により、モダンながら素朴であたたかみのある風合いを備えたフロア材「Rustic Face(ラスティックフェイス)」の販売を開始するという。昨年4月、SIAA抗ウイルスマークを取得した商品だ。安全性の高い抗ウイルス加工を施し、特定ウイルスの数を減少させるとともに各種細菌の繁殖も抑制する床材として仕様変更を行っている。
2本溝タイプのラスティック フェイス・Jベースと、1本溝タイプのラスティック フェイス リッチ・Jベースの2種類を展開している。汚れや傷がつきにくく、ワックス不要で日頃の手入れも簡単だという。床暖房用フロアとしても使用が可能だ。天然木の自然な風合いを生かし、低艶で塗装感のない仕上りとしながらも耐久性のある塗装のナチュラルハードコート仕上げ。カラーバリエーションは、「アカシア」「ウォールナット」「ブラックチェリー」「エルム」「セン」のそれぞれ5種類を取りそろえている。
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建築材料の輸入と商品開発・販売を手掛けるブライトン(東京都品川区)は、地震に強く、クラックを防止する下地用セメントボード「ユーティークリート(UT-CTETE)セメントボードシステム」を提供する。「防火認定」「45分準耐火構造」「不燃材料」の各認定を取得した製品。
同製品は、アメリカの「Fin Pan社」が開発し、日本でも使われるオールラウンドな下地ボードは、2〜3日で下地が完成することから工期短縮に貢献。梅雨時でも雨天の合間を縫って施工できる。
同製品は、塗り壁、漆喰、吹き付け、タイルなど様々な仕上げ材に対応する。内装の仕上げ材としても使用可能。
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ノーリツは3月に、熱源分離型のハイブリッド給湯機「ユコアHYBRID-C」のバックアップ熱源機として、新たに「ふろ給湯タイプ」(GT-C2462-HY-2シリーズ)とスリム型の「暖房付ふろ給湯タイプ」(GTH-Ⅽ2463シリーズ)の追加を行った。
「ユコアHYBRID-C」は、[ヒートポンプユニット+貯湯ユニット(給湯器内蔵)]の2ピースからなるハイブリッド給湯・暖房システムの構成を、[ヒートポンプユニット+給湯器(熱源機)+貯湯ユニット]の3ピースに変えることで、省エネ性とコンパクト化を両立したシリーズとした。
今回、バックアップ熱源機として2シリーズをラインアップ。これにあわせて、ヒートポンプユニットの仕様を変更し、最小設置必要奥行寸法を500mmとしたことで、戸建ての狭小地にも設置可能になった。基礎工事が不要で、1人施工が可能なため、狭小地での取り替え設置やメンテナンスにも対応できるという。
バックアップ熱源機の「ふろ給湯タイプ」(GT-C2462-HY-2シリーズ)が38万600円〜、「暖房付ふろ給湯タイプ」(GTH-Ⅽ2463シリーズ)が49万1700円〜(税込)。
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三協立山三協アルミ社から、ミニマルなデザインの形材フェンス「ハイブリッドT・T」を3月7日に発売を開始した。
アルミ製笠木とスチール製メッシュパネルを組み合わせたハイブリッド素材の形材フェンスとなっている。笠木は、支柱の柱キャップを兼ねた「T型」で、支柱まわりの凹凸を極力なくしたミニマルなデザインとしている。サイズは、幅2種類(2000・4000mm)、高さ4種類(600・800・1000・1200mm)を揃え、幅4000mmのロングタイプはメッシュパネル2枚を使って笠木の継ぎ目を少なくすることで、すっきりと仕上がるという。
カラーバリエーションは15通りラインナップ。耐風圧強度は風速42m/秒相当。
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住宅金融支援機構は3月1日に、住宅ローン「フラット35」取扱金融機関が適用する3月の融資金利の発表を行った。
返済期間21年以上35年以下の最低金利は、融資率9割以下が1.43%、9割超が1.69%と、いずれも0.08ポイント上がり、2カ月連続で上昇した。最高金利は、9割以下が2.35%、9割超が2.61%で、前月から0.08ポイント上昇している。
返済期間20年以下の「フラット20」の最低金利は、融資率9割以下が1.31%、9割超が1.57%で、いずれも前月から0.08ポイント上がり2カ月連続での上昇となった。最高金利は、9割以下が2.23%、9割超が2.49%だった。
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リンナイ(名古屋市)は、圧倒的な泡の量で今までにない入浴体験ができる給湯器「マイクロバブルバスユニット」を販売する。浴槽のお湯を温泉のように白濁させることができるシステムで、1~100μmの「マイクロバブル」とそれよりももっと細かい1μm未満の「ウルトラファインバブル」を発生させて浴槽内に噴出する。この泡のお風呂に浸かることで様々な入浴効果が得られるといい、お湯そのものに付加価値がつくことが従来の給湯器との大きな違いだ。2020年4月の発売以降、大好評となり前身モデルの30倍の売れ行きを記録しているという。新築・リフォームともに複雑な工事はいらず、大きな場所も取らず従来のガス給湯器と同じ要領で設置でき、また現行のエコジョーズにプラス10万円程度の価格(定価ベース)で導入できる値ごろ感も人気の一つとなっている。
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