サンワカンパニーは5月に、使い勝手のいい深型の洗面ボウル「フッカ」の発売を開始した。
4mmの薄いエッジにこだわったスタイリッシュなスクエアデザインを採用している。半埋め込み型のため、前から見える部分の高さは80mm、ボウル深さは220mmあり、つけおき洗いができるほか、バケツをすっぽりと入れることが可能。立ち上がり部分が水はねを防止。水栓がボウルの内側にあるため水垂れせず、汚れにくい。小物が置けるウッドプレートもオプションで用意している。
マット仕上げのホワイト、グレー、ブラックの3色。W450・600×H270×D450mm。
家具・インテリアショップの運営や空間デザインなどを手掛けるリグナは、スウェーデンの照明メーカー、BELID社と日本における独占販売契約の締結を行い、オンラインショップやショールームで照明ブランド「BELID(ベリッド)」の取り扱いを開始したという。
BELIDは、一点一点、職人によるハンドクラフトで製造している。高品質で機能性を備えた照明として知られている。リグナは北欧インテリア商品の拡充の一環として、「BELID」社と販売契約を締結。今後も独占商品のラインナップの拡充を図っていく。
商品は、同社が運営する家具・インテリア雑貨のショールーム 「リグナテラス東京」とオンラインショップ「リグナ」にて販売。
エクセルシャノンは4月に、高性能樹脂サッシ「シャノンウインド」の内観色に「スチールブラック」を追加して北海道を除く全国で発売を開始する。
最近のインテリアの要望に応えて、落ち着きと深みのあるブラックを内観色に設定したという。開閉時に違和感のない仕上がりになるよう、内観に新色のスチールブラックを選ぶ場合、外観もブラックとなる。「トリプルシャノンⅡx」をはじめとする4グレードに対応している。
LIXILは、主力の断熱玄関ドア「ジエスタ2」およびリフォーム玄関ドア「リシェント玄関ドア3」に、天井付近まで高さのある“ハイサイズモデル”を追加して発売を開始するという。
今回のハイサイズモデルは、規格サイズを超えたハイドア需要の高まりに応えたものだという。
最大高さを「ジエスタ2」はH2730mmまで、「リシェント玄関ドア3」はランマなしでH2600mmまで設定し、開放感、高級感を演出している。
デザインは「ジエスタ2」が2種類、「リシェント玄関ドア3」が3種類で、扉カラーは各3色。受注生産品。
新建ハウジングより
タカラ産業から、壁・天井面への取り付けに対応可能であるコンパクトな「エコノミーペーパータオルホルダー」を発売したという。
エコノミーペーパータオル(小判紙)専用のABS樹脂製ホルダー。スタンダードタイプよりも出幅が50mm薄く、圧迫感なく設置することが可能だという。洗面所のほかキッチンカウンター下、テーブル下にも。
新建ハウジングより
コロナは、2021年モデルの「エコキュート」34機種を4月から順次発売開始する。
卒FIT世帯向けに、太陽光発電の余剰電力を使って沸き上げを行う「ソーラーモードプラス」を強化した。昼間に沸き上げる割合を従来の最大50%から80%に高めていることで、発電した電気をより積極的に自家消費が可能になった。
また、専用のスマートフォンアプリ「コロナ快適ホームアプリ」では、外出先からの湯はり操作のほか、入浴者の長湯を知らせたり、離れて暮らす家族の使用状況を確認できるなど、見守り機能が充実しているという。
一般地仕様22機種、寒冷地仕様12機種をラインアップ。税込69万8500円〜。
旭トステム外装から、金属外装材「Danサイディング」のスチール深絞りシリーズiD塗装品に新柄の追加を行い、2月1日から順次発売を開始するという。
iD塗装品は、耐候性+セルフクリーニング機能を備えた「セルフッ素コート」をほどこした、塗膜の変色・褪色15年保証付きの金属外装材だという。
新柄は、迫力をもたせた大割石積柄の「ベルクSF」で、シリーズ最大の柄深さ(4mm)としている。3色。約2万1500円/坪(税別)。
立川ブラインド工業は2月1日に、木製ブラインド製品のスラット(羽根)に新たに10色の追加を行うという。
集成材のスラット「エコスラット」を採用した、求めやすい価格の木製ブラインドのカラーバリエーションを拡充した。集成材のジョイント部が目立ちにくいスラットを使用し、インテリアトレンドを意識した「スノーホワイト」「ライトグレージュ」といった白・グレー系から、「ライトオーク」のような定番のミディアム系、「カカオニブ」「エボニー」などのダーク系まで10色をそろえている。
タカラ産業から、物干金物シリーズDRY・WAVE専用の竿止めの発売を開始した。
物干竿の飛び出しを防ぐ製品で、既存の物干金物に取り付けることで共同住宅の避難器具用ハッチや給湯設備への干渉を防止することができる。消防庁が定める避難器具用ハッチの降下空間などを確保することが可能だ。
物干金物に差し込んで2カ所ビス止めするだけで取り付けができ、住民の入居前に簡単に設置できるよう設計されている。
同製品は物干金物のサイズに合わせて4種類ある。
ノーリツから、スマートフォンを通じて外からでも家族の入浴状況を把握できる機能を拡充したエコジョーズ「GT-C2462シリーズ」と無線LAN対応給湯器リモコンを3月1日に発売を開始する。
高効率ガスふろ給湯器をリニューアルし、入浴事故防止のための遠隔見守り機能を強化した。新たに、入浴者への呼びかけと応答有無の確認が可能となった。
設定した入浴時間が経過すると、家族のスマホアプリにアラームで通知される。さらに、アプリ画面の「今すぐ呼びかけ」をタップすると浴室リモコンが音声で「アプリから呼びかけがありました」と入浴者に呼びかけ、これに対して入浴者が点滅する浴室リモコンのスイッチを押すと、アプリ画面に「応答がありました」と表示され、宅外からでも入浴者の状況を確認することができる。
このほかにも、浴槽の使用状況に応じて追いだき配管を自動洗浄する「スマート配管クリーン」機能を搭載している。最上位機種の「プレミアムタイプ」には、お湯をUVランプで除菌する「UV除菌」機能が備えられている。