LIXILは、調湿、ニオイ・有害物質低減などの機能を持つ内装建材「エコカラットプラス」に、最上位価格帯の石柄デザイン「サンティエ」の追加を行い4月3日に発売するという。
サンティエは「独創性・重厚感・上質」を追求した、大空間のアクセントになる石柄の商品だ。小たたき仕上げの石の質感を再現し、3種類の四角形(606×303角平、303角平、303×151角平)を組み合わせたパターンとしている。
厚さ8mm。税別1万9800円/平米。
また、石材モチーフのモザイク商品「グラナス ルドラ」「グラナス ヴィスト」の意匠性を向上させた。高精細加飾により色ムラや斑点を再現し、クオーツサイトをモチーフにした「ルドラNX」、ライムストーンをモチーフにした「ヴィストNX」として発売する。
税別1万5600円/平米。
新建ハウジングより

「エコカラットプラス」に最上位価格帯の石柄を追加へ
LIXILは、ハイエンドブランド・NODEAから、炭素繊維強化樹脂(CFRP)を採用し、ミニマルなデザインを徹底的に追求したパノラマウィンドウ「SEAMLESS」の受注を4月から開始するという。
軽量、高強度、高断熱、高耐久なCFRPと他の素材とを最適な構成で複合する独自技術「FORCE CARBON」を応用することで、世界初という電動での「パラレル&スライド」開閉によるフラットな面一構造を実現させた。
アルミ形材ではできない極細かつ凹凸のないフレームラインが特徴で、機能部をすべて枠内に納める設計としたことで、窓を閉じた際には一枚のガラスのようにフラットになるという。そして、電動で窓が開いた後にはフレームカバーが溝をふさいで内と外をシームレスにつなぎ、ガラス面だけではなく天面・床面もフルフラットになる商品だという。
新建ハウジングより

LIXILから、面一構造の美しいパノラマウィンドウ発売へ
三協立山三協アルミ社は、室内ドア・引戸などのインテリア建材の主力シリーズ「LiVERNO(リヴェルノ)」のリニューアルを行い4月3日に発売する。
多様化するインテリアニーズに対応するため、近年トレンドのグレイッシュ系インテリアや、オーク材家具に調和する新色5色(シルキーオーク、グレージュチェリー、グレインオーク、アッサムチェリー、ナチュラルオーク)をラインアップするという。ハンドル・引手・把手のデザインを刷新し、トラディショナルな握り玉デザインのハンドルや、表面に抗菌・抗ウイルスコーティングをほどこしたタイプの追加を行った。
また、ハイドアニーズに対応するため、室内ドア・引戸・クローゼットの特寸製作範囲を最大高さ2500mmに拡大。高齢者施設向けには防煙区画の500mmの垂れ壁下部の開口部に設置できる高さ1900mmを設定した。
施工性も向上し、室内引戸に標準搭載したソフトクローズ機構をレールに取り付けてユニット化。簡易施工が可能になり、メンテンナンス時もレールを取り外すことなく、ドライバー1本で部品交換や調整を行うことが可能だという。
新建ハウジングより

三協アルミから、インテリア建材「リヴェルノ」を刷新へ
アイカ工業から、意匠性を高めたメラミン化粧板扉「エミューロ扉」を3月1日に発売を開始する。
色柄の豊富さ、優れた耐熱・耐水・耐摩耗性、加工性、施工性によりキッチンや洗面、収納家具で多数採用されてきた「メラミン扉」の意匠性を向上させた。柄とエンボスを一致させることでリアルな木肌感を表現した木目柄、独自開発のグロス&マット加工により錆びた風合いを表現した鉄鋼板柄など、高意匠タイプのメラミン化粧板を表面に使用している商品だ。
さらに、新開発の特殊エッジ材で木口を仕上げることにより、化粧板加工品特有の継ぎ目を目立ちにくくしている。
10柄。キッチン・洗面扉T20×W90~1150×H90~1150mm、収納扉T20×W250~600×H1150~2410mm。
新建ハウジングより

アイカから、キッチン・洗面に適する高意匠メラミン扉を発売へ
コイズミ照明は、輝度コントロールが可能な屋外照明「andon」シリーズに直径142mmの小型タイプ6機種をラインナップした。
発光面の輝度を抑えることで、足元への光と視認性を両立させ、遠景の光まで感じることが可能。独自の配光制御技術により、上方向への光を抑えて下方向に柔らかな光が広がる商品だという。
3サイズ(高さ165、330、550mm)、2色(ダークグレー、メタリック)。色温度2700K。重耐塩仕様の特注対応可能。税別5万7000円〜。
新建ハウジングより

コイズミ照明から、足元を照らし遠景を美しく見せる屋外照明発売へ
サンゲツは、インテリアの壁面や床面、家具面材などとして使用できる大判セラミックタイル「GARZAS(ガルザス )」をリニューアルして2月22日に発売を開始した。
最大1500×3200mmと、大胆なスケール感が特徴の磁器質タイルだ。
今回は、商品ラインアップを大幅に拡充し、従来の13シリーズ34点からトレンドを反映した44シリーズ78点をラインナップ。なかでも、2015年の発売以降人気のある大理石をはじめとした天然石デザインを32シリーズ51点で展開し、マーブル調、ストーン調のバリエーションに厚みを持たせたという。
また、施工方法を改善している。磁器質タイル特有の低吸水・耐熱・耐擦傷性能を生かし、外壁施工が可能になった(一部商品を除く)。
新建ハウジングより

サンゲツから、大判セラミックタイル44シリーズ78点発売へ
LIXIL(東京都品川区)は、オープン外構をゆるやかに仕切るフレームフェンス「フェンスAL」を3月1日に発売する。
境界線を示すためにオープン外構をゆるく仕切りたいという要望に応えて開発した。日本の庭園や寺社仏閣で立ち入り禁止の意思表示に用いられる「留め石」をモチーフとし、外とつながりつつ「静かな意思表示」で空間を仕切る。コーナーをあえて連結させないことでさりげない佇まいとし、デザイン性と施工性を両立させた。
笠木はアルミ形材色3色と木調ラッピング形材色4色の計7色、柱・中桟はアルミ形材色3色。高さは3段階から、中桟の有無が選べる。
1万7500円~(T8、1スパン)。

LIXILからオープン外構をゆるく仕切るフレームフェンスを発売
新建ハウジングより
東洋ステンレス研磨工業から、金属パネルの新しい意匠表現として自然な輝き・くすみが特徴の「シワパネル®︎」を商品化したという。
耐食性の高いチタンと、省資源型のステンレス鋼の2つの素材で製作している。金属本来の質感や輝き、硬軟、うねり、ひっぱり強さを生かし、用途・設置場所に応じて軽量なカットパネルから、四方曲げ加工、自由曲面などさまざまな形状に加工する。デザイン・アート表現に幅広く対応可能だという。
新建ハウジングより

金属本来の輝きやくすみをシワで表現した意匠パネル
LIXIL(東京都品川区)は、「カーポートSC」に「3台用」と「後方支持2台用」の2型を追加して3月1日に発売する。
カーポートSCは、梁が見えない屋根と柱だけで構成し、ネジ・ボルトも屋根下から見えないようにしたシンプルで美しいデザインが特徴となっている。
今回追加する「3台用」は最大3台まで駐車可能で、中央に柱のないゆとりあるスペースを確保。「後方支持2台用」はフロント部分が180°オープンになっており、前方に柱がないため、車の出し入れ・乗り降りがスムーズにできる。
屋根材6色、カラーバリエーション8通り。

LIXILの「カーポートSC」に新たに追加発売
新建ハウジングより
MINOは、木目を丁寧に再現した天然木の風合いが特徴の人工木ウッドデッキ「彩木ウッドデッキ」を販売を開始するという。在宅時間が増え、庭やエクステリアを暮らしに取り入れることに一層関心が高まっている現在、庭と室内の中間に位置するウッドデッキを、テーブルや椅子を置いてお茶をしたりくつろいだりできる空間として、おうち時間を充実させる一アイテムに位置付けて提案の強化を行なっている。
耐候性や耐久性が高く、メンテナンスに手間がかからず、長く美しい空間を保つ。水を使わないので腐ることがなく、また断熱性の高いウレタン素材を用いているので、夏の強い日差しを受けても、熱くなりにくく、天然木のようなささくれもできないため、夏でも子どもが素足で安全に歩いたり素手でさわったりすることが可能だ。
このほど新色が登場。明るくカジュアルな色調で庭を演出するシルバーグレー、優しくナチュラルな色調で洗練された印象を演出するグレージュが追加された。
新建ハウジングより

裸足で歩けて素手でさわれる「彩木ウッドデッキ」