サンワカンパニーから、幅を1mm単位でオーダーできる一枚板調の壁付け棚「ピッタナ」の発売を開始した。
基材はMDF、表面はオレフィンシートで作られている。キッチン、洗面、トイレ、玄関などの壁に設置することで、シンプルな見せる収納がつくて、金具を見せずに、すっきりとした印象に仕上げることができる。
耐荷重はW450~W899が10kg、W900~W1199が15kg、W1200~W1800が20kgと高強度で、色は9色ある。
阪和から11月23日に、DCモーターとLEDライトを搭載した木質シーリングファン「ジャヴァロエルフ JE-CF044 Modern Collection LEDシーリングファンDCモーター REAL wood blades」の発売を開始する。
羽の素材は桐で、直径約122cmあり、回転速度を弱・中・強の3段階、調光を100〜30%の4段階で切り替えること可能。
ABC商会から、排水金具を隠したスマートなデザインのボウル一体型洗面カウンター「バレッサ」を発売を開始した。
石英と樹脂を真空プレスした高級感のある素材「サイルストーン」を使用されていて、石英の割合は90%。耐久性にすぐれており、汚れが染み込みにくいのが特徴だという。
排水金具を排水プレートで覆うデザインも特徴である。排水プレートは取り外して容易にメンテナンスすることができ、また、オプションで排水プレートにデザイン加工をほどこすことが可能である。
外形900×510×80mm、ボウル内580×357×90mm。
サンワカンパニーから、取手のないフルフラットデザインのカップボード「キッチンドレッサー」を発売を開始した。
本体カラーには鏡面ホワイトや鏡面ブラックのほか、モルタル調やレザー調などキッチンでは珍しい素材を含め8種類の面材をラインアップした。システムキッチンとカップボードをあえて異素材でコーディネートすることができる。
扉の上下を分割にせず1枚扉としたユニットタイプや、扉を両側面にスライドして収納できるタイプなどがある。
朝日ウッドテックから、木質素材の壁・天井材ブランド「the wall」の突き板シリーズに、新樹種として「アカシア」「スモークユーカリ」を新しく追加された。あわせて同シリーズの表面塗装のツヤ、溝ピッチ・デザインを変更した。
「the wall」は、無垢・挽き板・突き板の3シリーズ、全14樹種をそろえる壁・天井材がある。
今回は「突き板シリーズ」を仕様を変更し、現在の10樹種(ブラックチェリー・ハードメイプル・ブラックウォルナット・オーク・アッシュ・サペリ・レッドシダー・ヘムロック・スプルース・米松)に、豊富な色合いの「アカシア」、落ち着いた雰囲気の「スモークユーカリ」が加わった。
富士工業から、CO2濃度を検知し自動換気する家庭用レンジフード「SER-ECC-751/901」シリーズを12月14日から販売開始を発表した。
新型コロナウイルスの感染リスク低減のためさまざまな場所で3密対策が求められるなか、同社は密状態と因果関係があるCO2濃度に着目した。CO2センサーを搭載した家庭用レンジフードを開発し、CO2濃度に合わせて「強」「中」「弱」で自動換気するため、暖房器具の使用などでユーザーが気がつかないうちに濃度が上昇した場合でも快適な環境を維持することができるという。
同社は、これまでもレンジフードを利用した換気方法のシミュレーションを発表するなど、空気環境改善に取り組むブランドとして「換気の喚起」を行われている。燃焼式暖房器具によるCO2濃度の推移を調査した試験では、16畳のLDKを想定した室内で一定の間隔でCO2濃度が上昇していくことが確認されている。今回、同商品によって、「レンジフードに調理時以外にも人に寄り添える新たな価値を提供する」としている。
朝日ウッドテックは、「日常生活における”床”を起点としたウイルス拡散実験」を行い、くしゃみ、咳、会話時に拡散した飛沫が床に多く着地し、その床から家中に飛沫が拡散していく様子を明らかにした。11月4日に都内で開催された実験結果を発表するイベントでは、実験の監修にあたった東邦大学感染制御学研究室の小林寅喆(いんてつ)教授が登壇した。実験の概要やその様子と結果を説明しながら、これからの感染症対策において床を衛生的に保つことの重要性を発表した。
くしゃみ・会話による飛沫落下実験と床からのウイルス拡散実験を行った。特殊カメラで飛沫の動きを撮影し、可視化したところ、大きい飛沫が落下した後、小さな飛沫も床に広がっていく様子が確認された。また、床からのウイルス拡散実験では、飛沫に見立てた蛍光塗料をリビングの床に塗布し、夫婦役の男女に日常と変わらない生活を送ってもらったところ、床に付着した飛沫が家の中に広がっていく様子が確認された。テレビのリモコンや椅子、テーブル、食器など様々なところに蛍光塗料が付着していることがわかり、これらのことから、小林教授は、感染症対策には手指衛生だけでなく床を清潔に保つことなど複合的な衛生管理が必要と訴えた。
アリアフェーナから、ヨーロッパのトラディショナルなデザインを採用したという横壁取り付けタイプのレンジフード「Side Calla(サイドカッラ)」を11月16日に受注を開始すると発表した。12月1日から出荷する。
丸みを帯びたフォルムが特徴的で、ペニンシュラ型キッチンに対応するよう横壁取り付け施工を可能にした。
フィルター掃除が不要な「フィルターレス」、ワンタッチ着脱が可能な「ななめファンユニット」などにより、清掃性を高めている。
オーエスグループの開発部門である次世代商品開発研究所から11月5日に、屋外でも使用できる防水仕様の持ち運び可能な蓄電池「移動電源 GB-2500C-AC01」を発売を開始した。
同製品は、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(セル型式:IP1001)を内蔵し、2560Whの大容量を備えている。ケースのコンセント(AC100V)に差し込むだけでAC電源として使用でき、ノートパソコンで連続40時間以上の使用が可能である。爆発、引火の恐れも少なく、優れた安全性と長いサイクル寿命を有した環境に優しい製品として提案した。
バッテリーボックスは、高い防水仕様(IP45)と耐震設計によって衝撃にも強く、雨天時の工事現場など様々な環境に対応ができる。万が一AC出力がショートした場合にも、防水ブレーカーによって回路を自動的に遮断する安心設計を備えている。
充電は、付属品のチャージャーで充電が可能で(約10時間)、ソーラーシートに直結しての充電にも対応する。充放電サイクル寿命は2000 回~12000回。年1回の補充電で約80%の充電量を保持することから、企業のBCPやマンションのMLCPなどにも活用できる。
セラトレーディングから、イタリア・FLAMINIA(フラミニア)社のコンパクトな手洗いボウル「PASSシリーズ」にマット仕上げの新色を追加し発売開始を発表した。
奥行き220mmのコンパクトなサイズ感と曲線が特徴的でインセットタイプの水栓金具と、ボウルの水返しにより清掃性にもすぐれている。
今回新たに、ツヤを抑えた「マットホワイト」「ラバグレー」の2色をラインアップした。