畑中産業から2月18日に、「大和しっくいシリーズ」から内装用下塗り材「アンダーコート」の発売を行った。
左官材・仕上げ塗材の下地として壁に塗りつけると、乾燥後に細かな凹凸をつくって下地と仕上げ材との接着力を高めて、仕上げ材のひび割れ・剥がれ、ヤニ・アク・シミを抑制する商品だ。
水を加えて練り混ぜ、ジョイント部や凹み・ビス穴を調整したうえで約0.5mm厚で施工する。
新建ハウジングより
四国化成工業は、表面に反照される光が柔らかな空間の広がりを演出する内装材「ルミデコール」を販売するという。素材が織り成す模様を左官の技で丹念に磨き上げることで、照明や外光の映り込みが見る角度によって表情を変える「磨き壁」になるという。
同製品は、室内の快適な空間作りに役立つ機能を備えており、室内に発生したホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着し、分解(無害化)を行うという。ホルムアルデヒドは1時間で10分の1に減少するという。また、生活臭、ペット臭なども素早く吸着・分解し、空気をクリーンに保つことが可能。耐水性もあり、水まわりに施工も可能。水拭き可能で、手入れも簡単に行える商品だ。
カラーバリエーションはSKセレクトカラー75色。
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アクアはこのほど、自宅での家族との過ごし方やキッチンへの不満・要望に関する調査を実施し、その結果の発表を行った。「理想のキッチンタイプ」を尋ねたところ、キッチンの側面が壁についているオープンキッチン(36.6%)と答えた人が最も多く、次いで独立しているアイランドキッチン(33.7%)、壁に向いているウォール型キッチン(18.7%)と続いた。7割超がオープンキッチンやアイランドキッチンといった対面型のキッチンを理想としていることから、キッチンとダイニング空間のシームレス化の進行がうかがえるとしている。キッチン選択の理由としては、46.3%が「家族とのコミュニケーションがとりやすいから」と回答された。共働き世帯を中心に、食事の支度時間も家族との時間にしたいと考える人が多いことがわかったという。
調査期間は1月17日~19日まで。調査対象は、30~50代の既婚者(家族と2人以上で住んでいる)555人。都市部(東京都・横浜市・大阪市・名古屋市・福岡市・札幌市)を対象にインターネット調査を実施したという。
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名古屋モザイク工業は2月12日に、外壁タイル専用カタログ「contrast」を発刊したという。コントラストをテーマにし、同社アイテムの中から、外壁に適したタイルを51シリーズ(新製品15シリーズを含む)約1000アイテムを紹介する1冊となっている。サイズは257×297㎜。196ページ。
ラスティックで重厚な壁面を演出する15mm厚のレンガタイル「Canaan(カナン)」、柔らかいカーブを描く面状と、凹みに溜まる釉薬の輝きが重厚なイメージの「Mollette(モレット)」など、質感にこだわったタイルの施工例写真を多数掲載しているという。
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カクダイから、インテリア感覚であえて手洗い空間の配管を見せる「露出配管ユニット」の発売を行った。
デザイン性を高め、洗面空間に露出した状態で設置する配管ユニット。扉などでカバーする必要がないため、リフォームなどで使用すれば、工事費用を抑えることが可能だ。
クローム、ブラック、ブラック/真鍮メッキをラインアップした。止水栓との組み合わせが自由。1万2000円〜1万8000円。
3月5〜8日に東京ビッグサイトで開催される「建築建材展2019」に出展予定だ。
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ディーズガーデンは2月から、洋風住宅に合う据え置き型宅配ボックス「ディーズデリバリーボックス オルレア」の発売を行う。
洋風住宅の玄関横や庭と調和するかわいらしいデザインが特徴だという。素材はFRPで製作。サイズはH803xW519xD519mm。施錠はプッシュ錠で、印鑑収納とストラップフックを装備した。
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コロナから、室外ユニット1台で夏はエアコン冷房、冬は温水床暖房+エアコン暖房を併用できるエアコン付きヒートポンプ床暖房「コロナエコ暖クールエアコン」2機種を6月上旬から順次発売するという。室外機の設置スペースが小さい場所にも適しているという。
あらかじめ「連動運転」に設定しておくことで、エアコンのワイヤレスリモコンでエアコン暖房+床暖房を連動して運転することができ、従来機種よりも操作が容易になった。運転開始時はエアコンに出力を集中して室温を上げ、しばらくすると連動運転に切り替わるという。さらに、室温が設定温度に達した後は、床暖房のみの運転に切り替わる。
ZEHに対応し、省エネ法における定格冷房エネルギー消費効率区分「い」をクリア。
6月上旬発売の「ERS-FA8756X」は、定格冷房能力5.6kW、定格冷房COP3.26、定格暖房能力6.7kW、定格暖房COP4.20、定格加熱能力8.7kW、定格加熱COP4.16。価格は75万円だ。
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ノーリツは3月1日に、グリルレス仕様の3口コンロ「Nero(ネロ)」(N3C20KSSELレンジフード連動タイプ)の発売を行うという。
デザイン性、操作性、清掃性を備えた幅60cmのグリルレスコンロ。フェイス部がないため、コンロ前面にキッチンの扉面材を配したデザインにすることが可能へ。ガラストップ。17万5000円。
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YKKAPから、高性能樹脂窓「APW330」に連窓方立(れんそうほうだて)によって横につなげることができる”組み合わせ窓”の発売を行った。
今回発売した「APW330 ジョイント窓」は、FIX窓・たてすべり出し窓・すべりだし窓を横に自由に組み合わせられる窓だ。2~4窓まで横につなげることができるため(FIXは3窓以下)、印象的な外観と開放的な空間が演出できるという。
また従来、アルミ系窓を連窓方立で組み立てる場合は、シーリングで水密性を確保していたが、新商品はシーリング作業が要らない乾式組み立てが可能だ。
対応する専用窓は、FIX窓、たてすべり出し窓、すべりだし窓、たてすべり出し窓+FIX段窓、すべり出し窓+FIX段窓、FIX段窓の6種類となっている。たとえば、左に[たてすべり出し窓+FIX段窓]、右に[FIX段窓]の2連窓といったように、さまざまな組み合わせが考えられる。
外観6色、内観4色。
参考価格は[たてすべり出し窓+FIX段窓][連窓方立][FIX段窓]の2連窓が11万6600円(総幅1690x総高1570mm、アングル付き、Low-E複層ガラスガス入り、樹脂スペーサー)。
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住宅設備機器・建築資材のインターネット販売を行うサンワカンパニーは2月6日に、同社のコンパクトキッチン「センシー」、洗面台「センシー洗面」、洗面ボウル「レッタンゴロ洗面」の3商品が、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会が主催する「iFデザイン賞2019」を受賞したと発表を行った。同社の受賞は今回で5年連続となっている。
受賞した「センシー」は、スチールのキャビネットとステンレスのワークトップを組み合わせたコンパクトキッチンだ。極限まで薄くしたワークトップとシャープで洗練されたデザインが特徴となっている。センシー洗面は、スチールやステンレスの金属素材を生かしたシャープで上質なデザインが、洗練された洗面空間を演出している。レッタンゴロ洗面は、人工大理石でエッジの効いた四角い形状とマットな質感を実現している。
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