トキワ産業から、デニムメーカーのジャパンブルーとのコラボレーションにより、織物壁紙「Denim Wall」(デニムウォール)の発売を行った。
デニム生地特有の色落ちが少なく、耐摩耗性を大幅に向上させた新素材「シン・デニム」を壁紙として商品化したものだという。キズに強く、クラックしにくいのも特長の一つだ。
綾織りの「TWILL」と平織りの「PLAN WEAVE」を取りそろえる。準不燃取得。
新建ハウジングより
アシストは11月14日に、意匠設計者向けのカナモノブランド「AFOLA」から、ミニマルなデザインの木質階段用ノンスリップ(滑り止め)「Previo M1」3タイプを発売するという。
デザイナー・菅原仁氏、建築家・西井洋介氏と共同開発した商品だ。
本体はアルミベースで樹脂タイヤで覆う仕様になっており、踏板を加工して落とし込むことによって、フラットに美しく納まる。樹脂タイヤの交換も可能の商品だ。木と調和する落ち着きのあるブラウン系5色、パステルカラー5色をラインアップした。
11月14〜16日に東京ビッグサイトで開催される「Interior Lifestyle Living2018」に出展するという。
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建築用資材の輸入販売などを手掛けるパシフィックアーバンシステムズは、インドネシア産のチーク材を主な原料としたチーク壁材を新たに販売を行う。徹底した品質管理のもと、デザイン性を追求したチークウォールを用いた壁の表現を提案するという。
同社は、中国、東南アジアを中心に自社の海外ネットワークから厳選した商品を迅速に輸入する事業を展開する。市場調査から製品開発までを独自で行い、プロジェクト単位の単発での輸入から、継続的な輸入まで対応している。全て自社直輸入によるコストバリューと安心、また自社スタッフによる現地工場での管理・検査で品質と信頼を確保している。
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屋外リゾート家具を企画・販売するジゼルファニチャーは、屋外耐候性に特化したオールファブリック家具「THALLON」を今秋に発売を開始した。
同社が提案するオールクッション ファブリック ソファシリーズで、水を通す特殊な耐候クッション材によって「アウトドアリビング」を実現させた。アルミニウムフレームをベースに、雨水が下に落ちる構造となっている。
ファブリックは、野外耐久性と撥水性が高く、屋外利用にも適した米国・サンブレラ社製のものを使用している。豊富なカラーパターンから、自分だけのリゾート家具を手に入れることができる。ファブリックはホームクリーニングが可能だという。
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パナソニックは床材製品を一新させ、12月3日から「アーキスペック」と「ベリティス」の2シリーズを発売するという。
2シリーズとも突き板仕上げとシート仕上げをラインアップした。
突き板仕上げには、独自開発の木質エイジング技術を使った「マイスターズ・ウッド」を採用した。これは、原料の角材の段階で特殊な水熱処理をほどこすことで、木目・照り・色彩を際立たせる加工技術で、着色にはない天然木の良さを引き出すことができるという。
もう1つのシート仕上げには、理想の木目柄や石目柄などをそろえている。
また、2シリーズとも「アフターコート」と呼ぶ表面コーティングにより、手入れがしやすく、汚れが拭き取りやすいのが特徴である。とくに高性能な「アーキスペック」シリーズは、下塗り+中塗り+フローコート(材料が塗料の滝をくぐり5倍の塗膜を形成)+上塗りの4層で溝部分までコーティングされているため、汚れ・キズにつよいという。
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野原ホールディングスが企画販売を手がける壁紙ブランド「Who」に、伝統的な日本の柄をモチーフにした新シリーズ「WAMONYO/和文様」67柄402点がラインナップ。
着物・帯・陶器などに古くから用いられてきた唐草や市松、千鳥、青海波といった和の文様を、ビニルクロスのパターンとして大胆に表現を行った。67柄各6色のバリエーションがあり、オリジナルカラーでのオーダーも可能だ。
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ウッドワンは11月20日に、ウッドマテリアルの新ブランド「KITOIRO」を発表するという。
「素そのままよりも楽しい。」をコンセプトに、上質な木に鮮やかな色彩や豊富なデザインをほどこす。
「木十彩」という字を抽象的にしたロゴデザインは、「木に彩をプラスする」ことを表現しているという。
同日、ブランドサイトを公開、カタログの発刊を行う予定だ。11月20〜22日に東京ビッグサイトで開催される「店舗・商業空間デザイン展2018」にも展示予定だ。
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クリナップは、脱衣所・洗面室用のパネル型壁付け暖房機「Hotウォール」に2機種の追加を行い、11月1日に受注を開始した。
居室と脱衣所・洗面所の温度差を解消する商品として、今年2月に発売。厚18mmのスリムな外観に加え、表面温度が60度を超えることがなく、ふく射熱による静かで安全な暖房が好評を得ているという。
今回は「タオル掛け1本付きタイプ」と「スリムタイプ」を追加し、設置対応空間の拡大を行ったという。
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城東テクノは、「GAISO」ブランドから、より確かな雨仕舞で漏水を防ぐ『防水役物』を新たに販売を行う。一体成形品とすることで、従来の防水テープ処理で浸水の原因の一つとなっていたピンホールの発生を防ぐようにしたもの。ラインナップは、「バルコニー用」、「窓用」、「配管用」の3種類だ。
「バルコニー用」は、出隅と入隅・コーナーに合わせた2種を用意。さまざまな壁厚のバルコニーに対応するという。「窓用」は、左側専用/右側専用を用意するほか、窓用の中間材を併用することで、あらゆる窓まわりの2次防水をカバーが可能。「配管用」は、防水テープ一体型の配管にフィットする材質で、誰でも簡単に高い水密性を確保できる。配管のサイズに合わせて4種を揃える。
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建築塗料の総合メーカーであるスズカファインから、窯業系際ティングボードの塗り替え用に、特殊ローラーを使用して、サディングボードを張り替えたような仕上がりが得られる「ウォールバリア(WB)多彩仕上工法」を提供するという。また、同工法向けに、ラジカル制御形水性1液シリコン樹脂系多彩仕上塗料「WBアートSi」を販売する。
「WBアートSi」を用いた塗り替えでは、専用ローラーカバーを用いた多層構造の塗膜と特殊クリヤーによる風合いをもった仕上げが可能だという。また、ラジカル分子を制御する光安定剤を配合することで、優れた耐候性を発揮する。カラーバリエーションは「2色仕上げ」が25色、「3色仕上げ」が10色。「1色仕上げ」36色もラインアップを行う。
そのほか、同社は撮影した写真から指先一つで簡単に塗り替えイメージを作成できるiPad専用の簡易建物塗り替えカラーシミュレーションアプリ「i Color Paint」を無料で提供している。
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