メルマークは9月10日に、オーストラリア発のバイオエタノール暖炉「エコスマートファイヤー」から新商品5機種を発売を行う。
電気・ガスを使わず、配線・配管が不要な「CENTRE PIECES」シリーズのなかでも人気の高いコンクリート製品(COSMO、MANHATTAN、MARTINI、POD40、POD30)をラインアップした。素材を軽量化し、大人2人でも持ち運べるように配慮した。
色は、グラファイト(黒)、ナチュラル(コンクリート色)、ボーン(白)の3種類だという。
新建ハウジングより
永大産業は8月8日に、顧客の「憧れの暮らし」の実現をトータルでサポートする新ブランド「Skism(スキスム)」を10月22日から展開すると発表を行った。
同ブランドでは、室内ドアや収納、フローリング、室内階段などの色柄、デザインを体系化し、さまざまなインテリアスタイルを提案する。住宅の一次取得者層である、20~30代が持つインテリアへの強いこだわりに対応していくという。
普遍的なインテリアをベースに、飽きの来ない室内空間を演出する「Skism S」と、トレンドを採り入れたこだわりの空間コーディネートが可能な「Skism T」の2シリーズをラ用意。ボリュームゾーンから中高級ゾーンまで、幅広く製品を選択できるよう品揃えの充実を図る。また、流通業者やビルダーが、顧客に対して空間の一括提案を迅速に行えるよう、わかりやすさを重視した専用カタログも用意するという。
新建ハウジングより
アベルコマリスト事業部から、アルミ製モザイクタイル「トレーズ」の発売を行った。
軽くて加工しやすいアルミの特性を活かして、最小5x28mmのモザイクタイルを製作した。ヘアライン加工とアクセントのラメはハンドメイドで仕上げたという製品。
ブラック、シャンパン、シルバーの3色。1シートは300x300x4mm。3300円/シート。
新建ハウジングより
LIXILは9月3日に、インテリア事業を包括する新ブランド「Interio(インテリオ)」を立ち上げるという。
「LIXILと聞いても商品を想起しにくい」「商品名が多すぎる」など、事業分野とその商材がエンドユーザーに十分に認知されていない現状があるという。そこで同社は、指名買いされるPULLブランドになるべく、窓・ドアは「TOSTEM」、トイレ・洗面・水栓金具・タイルは「INAX」といったようにリブランディングを進めており、今回はインテリア建材のカテゴリブランドとして「Interio」を新たにつくり立上げを行うという。
今秋以降は、たとえば、建具の「ラシッサ」シリーズや床材の「ハーモニアス」シリーズなども「Interio」ブランドの1商品という位置付けとなる。
9月3日には、同ブランドからの新商品として、シンプルな建具「Raffis(ラフィス)」、スタイリッシュな壁付け手すり3機種の発売を行うという。
新建ハウジングより
LIXILは7月31日に、一部の住宅用建材・設備機器のメーカー希望小売価格を、10月1日受注分より順次改定すると発表を行った。値上げ率は2~20%程度だという。
原材料ならびに燃料価格の高騰により、生産性の向上や合理化によるコストダウン・諸経費の削減といった自社努力では、製品原価上昇の抑制が困難となったためだとしている。
新建ハウジングより
大建工業は、木質フローリングの製造・販売に関して「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律(通称クリーンウッド法)」における「第二種登録木材関連事業者」の登録を8月1日に完了したことを発表した。グループ会社である、セトウチ化工、ダイフィット、ダイウッドの3社も、6月に同登録を完了しているという。
クリーンウッド法は、民間取引における合法伐採木材の利用促進のため、木材関連事業者が取り組むべき措置について定めたものである。今回の登録により、同社およびグループ会社3社の合板・フローリング等が、クリーンウッド法の対象品となった。
同社グループは、環境負荷低減を目指した「資源の持続的な利用につながる木材・木材製品の調達」を推進しており、法令に適合し、適切に管理された森林から産出された木材やリサイクル材の利用に取り組んでいる。
新建ハウジングより
BASF INOACポリウレタンは、ゼロエネルギー住宅(ZEH)対応の現場発泡ウレタンフォーム断熱材「フォームライトSL-50α」の販売を行う。従来品の特長はそのままに、より高いレベルでの住まいの低燃費化や快適性をうたっている。
同製品は、熱伝導率0.026(W/m・K)以下の高い性能を備え、発泡後の密度は従来品の約2倍となる。断熱性能は35%向上し、2020年の省エネ基準適合義務化やZEHにも有効である。断熱性能が向上したことで厚みも30%低減。寒冷地でも標準的な壁厚に収めることが可能となる。
新建ハウジングより
住宅金融支援機構が8月1日発表行った、各金融機関の長期固定金利住宅ローン「フラット35」の8月分の金利では、主力の融資率9割以下・借入期間21年以上の場合で、年1.34%~年2.07%だった。最低金利の1.34%は前月並みだったという。
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LIXILは、省エネ計算が簡単にできる無料の「水道光熱費シミュレーション」ツールに、外皮性能の詳細計算ができる機能の追加を行った。
新機能により、断熱材や開口部商品を選択して数量などを入力するだけで、外皮性能や一次エネルギー消費量を、より詳細に計算できるようになっているという。ユーザー向けの提案書や外皮性能計算書、一次エネルギー計算書も出力できる。同ツールでは、以前まで外皮性能は簡易計算しかできなかった。
YKKAPは、断熱性・防露性に優れた「樹脂」のメリットにより、心地よい暮らしを実現するあたらしいアルミ樹脂複合窓「エピソードNEO」を販売を行う。
同製品は、窓の室内側に断熱性・防露性の高い樹脂を採用し、冷暖房エネルギーの大幅な削減と、結露の抑制による健やかな室内環境を実現する。熱貫流率は2.33W/(m2・K)。引き違い窓の下枠は、雨などの水もスムーズに排水される水密性の高い構造となっているという。
ラインナップは、引き違い窓が5種類、プロジェクト窓・他が13種類、勝手口が1種類。カラーバリエーションは外観カラー×内観カラーの組み合わせにより23パターンを用意している。