• 新消費者層に向けに塗れる内装ドアを新発売-パナソニック
    2018.06.28

    パナソニックエコソリューションズ社は、内装ドア「VERITIS(ベリティス)」シリーズに、新消費者層と言われる20代前半~30代後半の特に若い女性をターゲットとした新商品「VERITIS CRAFT LABEL(クラフトレーベル)」を追加し、7月20日より販売を開始する。

    VERITISシリーズはこれまで、高価格帯の「VERITIS+plus(ベリティス プラス)」と普及品の「VERITIS」の2つのゾーンで展開してきた。今回、クラフトレーベルを投入することで、両シリーズの中間に当たる20代前半~30代後半のこれから家を建てる、または中古住宅を買ってリノベーションする「新消費者層」に向けた商品展開が可能になった。

    最大の特徴は、市販の塗料で好みの色に塗れること。模様替えの気分で違う色を重ねることも、エイジング加工を施すことも可能。特殊なシート張りで、またドアの内部に鉄芯などの補強材を入れることで、塗っても反ったり割れたりしないドアを実現した。

    新建ハウジングより

    新消費者層に向けに塗れる内装ドアを新発売-パナソニック

    新消費者層に向けに塗れる内装ドアを新発売-パナソニック

  • 戸建ての「断熱リノベ」補助金一次公募受け付けを前倒しを行い終了
    2018.06.27

    一般社団法人環境共創イニシアチブは6月22日に、2018年度「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)」一次公募で戸建て住宅分の交付申請の受け付けを前倒して締め切った。当初は6月29日17時が申請期限だったが、同月22日までの到着分118件をもって受付終了したという。

    「断熱リノベ」事業は、一定の省エネ効果(15%以上)が見込まれる高性能建材(断熱材、ガラス、窓)を用いた住宅の断熱リフォーム事業を支援するものである。補助率は補助対象費用の3分の1以内、上限は1戸あたり120万円。一次公募の事業規模は「戸建住宅」で8000万円。

    「戸建住宅」の二次公募は7月17日〜8月10日に実施予定している。また、一次公募の「集合住宅(個別)」については、引き続き受付を行っている。

    新建ハウジングより

    戸建ての「断熱リノベ」補助金一次公募受け付けを前倒しを行い終了

    戸建ての「断熱リノベ」補助金一次公募受け付けを前倒しを行い終了

  • 既存住宅インスペクション市場は、2018年度には6万件超に拡大へ
    2018.06.25

    矢野経済研究所では6月21日に、既存住宅インスペクション(住宅診断・検査)市場の調査結果の発表を行った。2017年度の既存住宅インスペクションの市場規模は、件数ベースで5万2500件を見込み、2018年度は6万1400件になると予測している。

    2018年4月より改正宅地建物取引業法が施行され、建物状況調査の告知・斡旋が義務化されたことから、インスペクションの認知向上と需要の増加が期待されており、市場は拡大すると考えられている。

    「売り主主体」のインスペクションでは、不動産事業者がサービスの一環としておこなうなど活用を積極化させており、インスペクション事業者の取扱案件も増加傾向にある。

    一般消費者が主要顧客である「買い主主体」のインスペクションでは、中古住宅への品質意識の高まりから、件数ベースで年率10%程度の成長率で推移。インスペクター確保の問題から、一部需要に応えられないながらも多くの事業者が診断・検査業務を進めており、今後も同水準の成長を維持していくと予測されている。

    新建ハウジングより

    既存住宅インスペクション市場は、2018年度には6万件超に拡大へ

    既存住宅インスペクション市場は、2018年度には6万件超に拡大へ

     

     

  • クリナップ、お風呂のカビの悩み解消する浴室を提案
    2018.06.23

    クリナプでは、梅雨時の浴室のカビ対策としてシステムバスルーム「アクリアバス」の提案を行っている。

    「アクリアバス」は、2004年から販売している。
    目地には、カビの根が入り込みにくい素材の「クリンパッキン」を標準装備。汚れやすいドアの換気口は、取り外して丸洗いすることができる。また、水切れがよく、汚れが残りにくい床「足ピタフロア」により、入浴後・掃除後の床のから拭きを不要にするという。

    ステンレスキッチンを手がける同社ならではのアイテムとして、親水性のセラミックコーティングをほどこしたステンレスヘアキャッチャー、手が届きにくい場所を清潔に保つステンレス天井(オプション)を用意している。

    新建ハウジングより

    クリナップ、お風呂のカビの悩み解消する浴室を提案

    クリナップ、お風呂のカビの悩み解消する浴室を提案

     

  • クリナップ、ステンレスキッチン「クリンレディ」から「ステディア」へ
    2018.06.22

    クリナップは、ステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」の受注を9月3日から行う。

    中高級価格帯のシステムキッチン「クリンレディ」の後継機種として開発された。
    LDKになじむようフロアコンテナ(足元収納)の意匠を一新させ、また扉面材は、ラスティック風、ノルディック風に加え、木目框扉、フレンチレトロな塗装框扉、ビンテージ木目調など、5クラス38色をそろえる。

    ワークトップは、ステンレス、アクリストン(同社製アクリル系人工大理石)、コーリアンなど、16種類の素材・柄の組み合わせをラインアップを行った。

    また、作業中の水流でシンク内の細かなゴミを集めて排水口へ流す「流レールシンク」については、2015年からあったステンレス製に、今回アクリストン製も加わった。

    新建ハウジングより

    クリナップ、ステンレスキッチン「クリンレディ」から「ステディア」へ

    クリナップ、ステンレスキッチン「クリンレディ」から「ステディア」へ

  • ハンターダグラスジャパンから、室内用シェードに54の新色を追加
    2018.06.21

    ハンターダグラスジャパンは7月2日に、同社の室内用シェード製品「シルエット・シェード」「デュエット・シェード」「ピルエット・シェード」の主要3ブランドにおいて、新色の追加を行い発売する。

    「シルエット・シェード」は、ファブリックのスラットを調整することでさまざまな角度から光を取り込めるタイプである。新たに22色を加え、海外製品を含めると全61色展開となった。

    「デュエット・シェード」は、ハニカム構造の断熱シェード。28色を追加を行い、海外製品を含めると全93色展開となった。

    「ピルエット・シェード」は、立体的で独特な形状のファブリックを採用したシェード。今回4色を追加し、海外製品を含めると全39色展開となった。従来よりも大きなサイズの製作が可能になった。

    新建ハウジングより

    ハンターダグラスジャパンから、室内用シェードに54の新色を追加

    ハンターダグラスジャパンから、室内用シェードに54の新色を追加

     

  • TOTO、「ピュアレストQR」のタンクをモデルチェンジへ!
    2018.06.19

    TOTOは8月1日に、組み合わせ便器「ピュアレストQR」のタンクをモデルチェンジして発売を行う。

    手洗いありタイプでは、ボウルの深さを従来品より深くして水はねを軽減させた。手洗いなしタイプでは、タンク高さを従来品よりも61mmを低くすることで、トイレ空間を広く見せる。

    少ない洗浄水量で効率的に便器を洗う「トルネード洗浄」や汚れがたまりやすい便器のフチ裏をなくした「フチなし形状」、また汚れをつきにくく落ちやすくする親水技術「セフィオンテクト」などは従来通りだという。

    新建ハウジングより

    TOTO、「ピュアレストQR」のタンクをモデルチェンジへ!

    TOTO、「ピュアレストQR」のタンクをモデルチェンジへ!

  • パナソニックは、民泊向け住空間展示を6月23日にリニューアル
    2018.06.18

    パナソニックは6月15日に、グランフロント大阪南館内に展開する「パナソニックセンター大阪」の民泊をテーマにした住空間展示を、6月23日にリニューアルすると発表を行った。住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行によって需要が高まると予想される「民泊リフォーム」の提案を強化していくという。

    「実家に活力、生きがいがうまれる民泊リフォーム」をテーマに展示内容を一新する。50代夫婦が空き家となった実家のリフォームを行い、趣味を生かしながら「日本文化の体験型民泊」を始めるシーンを想定した。ゲストをもてなすLDKと陶芸体験ができる土間を提案するほか、古い家屋の機能性・快適性を向上。また純和風の建築様式など、日本の伝統美を伝えるインテリアデザインがポイントとなっている。

    同センターでは、民泊関連セミナーに加え、専門家による個別アドバイスサービスも開始した。「民泊」をセカンドライフスタイルの一つとして、生きがいや人生観につながる提案を行うとともに、実現のためのサポートも行っていくという。

    新建ハウジングより

    パナソニックは、民泊向け住空間展示を6月23日にリニューアル

    パナソニックは、民泊向け住空間展示を6月23日にリニューアル

  • 大工の人数が2030年には21万人減少 野村総研が予測する
    2018.06.17

    野村総合研究所は、大工の人数が2030年に21万になると予測の発表を行った。大工の高齢化、産業間の人材獲得競争の激化などの影響により減少が進むとの見方を示す。

    同社は2030年の新設住宅着工を約60万戸と推測しており、大工1人あたり年2.9戸と予測。今後は新設住宅着工戸数の減少幅を、大工の人数の減少幅が上回ることになり、生産性の向上が求められるとしている。

    新建ハウジングより

    大工の人数が2030年には21万人減少 野村総研が予測する

    大工の人数が2030年には21万人減少 野村総研が予測する

  • デザイナーズカーポートを完全オーダーで提供開始へ
    2018.06.16

    アルテハウスのART部門・GAFは6月に、カーポートの完全オーダーサービス「デザイナーズ・カーポート」の提供を開始した。車のガレージにも対応するという。

    オーナーの個性と車のイメージに合わせて、自由な形状・デザインのカーポートを1からつくりあげるサービスとなっている。すべてに手描きのアートペイントをほどこすため、色柄の制限もないという。
    税込290万円〜。

    新建ハウジングより

    デザイナーズカーポートを完全オーダーで提供開始へ

    デザイナーズカーポートを完全オーダーで提供開始へ