YKKAPは5月14日、高い断熱性能を持つ樹脂窓の普及・啓蒙を推進する活動とし開催する「APWフォーラム&プレゼンテーション 2018」を開始した。今後、全国43カ所にて開催し、住宅事業者4500社8000人の動員を目指す。
近年では、ZEHが浸透しつつある住宅業界は、高性能住宅へのニーズも高まりを見せている。同社では、樹脂窓の販売構成比が5年前と比較して約3倍の2割強に上昇。スタンダード化へ向けてさらなる普及活動が必要だとし、今回のフォーラムでは「高性能な家づくり」をテーマに講演やディスカッションを実施し、情報提供を行う。
季刊誌「だん」(夏号から発刊予定)や動画「寒さ暑さのストレス解消!樹脂窓のチカラ」 による一般生活者への情報提供も開始する。
新建ハウジングより
一般社団法人環境共創イニシアチブは5月11日、2018年度の次世代省エネ建材支援事業の公募を発表した。既存住宅等の省エネルギー化を図るために、既存住宅の改修に対し、一定の省エネルギー性能を有する次世代省エネ建材の導入を支援する。また、市場の拡大と価格低減による高性能建材の自立的な普及拡大を図る。事業規模は一次公募が約3億円となっている。
新建ハウジングより
リクルート住まいカンパニーは5月11日に、住宅購入・建築、リフォームを検討している20歳から69歳の男女を対象に実施した「住宅購入・建築検討者」調査(2017年度)の結果を発表した。一戸建て派は66.2%で、同社が調査開始以来もっとも高くなった。一方、2014年以来減少が続くマンション派については、21.7%と過去最低だった。
新建ハウジングより
信州産木材を使用し、木製サッシを製造するウッドテック秋富は、FFe&Kiriと共同開発した桐製断熱サッシ「アキフフェンスター」を販売する。面材・芯材だけでなく、枠にも桐集成材を使用した製品。一般に広く流通する杉や楢は、芯材と辺材の強度が約10倍近く違うが、桐については芯材と辺材がなく強度や収縮率が同一であるため、どこを切り取っても割れにくく無駄な部分がない。これにより従来品に比べ2分の1までコストカットを実現。
サッシ表面は、外壁・サイディング用に開発されたダイフレックス製の超耐候性塗料を塗布。通常木材には使用できないが、多孔質な桐材に適しており、降雨や大気汚染、紫外線からサッシ枠を長期的に保護する。
新建ハウジングより
サンゲツは、同社オリジナルブランド「EDA(English Design Agency)」の世界観が体感できる店舗空間のコーディネートを、5月15日から「Afteroon Tea TEAROOM(東京・丸の内)」にて開始する。同コレクションは“ファブリック”と“壁紙”のコーディネーションを前提に統一テーマで商品開発をおこない、それぞれのデザインアーカイブを共有することで空間の調和を楽しめる「トータルインテリア」を提案している。同店舗は、イングランド南部に位置する美しいガーデンを彷彿とさせるアイテム、「EDA」の世界観を体感することができる。6月27日まで。
新建ハウジングより
シーピーユーは5月1日に、施主も一緒に家づくりが楽しめる参加&体験型の建築3次元CAD「A’s(エース)」無料体験版の提供を開始。「スピード」と「柔軟さ」をコンセプトに、ユーザーを最高峰(エース)に導く画期的な製品を目指して開発したものである。金沢美術工芸大学の学生が開発に参加。
同製品には、整合性を保って各種設計図面を一元管理できる「図面マネージャ」機能を搭載し、整合の確認作業の大幅な軽減を実現する。また、提出用の図面から入力アプリに簡単に移動できる互換性を備え、優れた操作性も提供する。 無料体験版については、一般的な住宅の間取りの入力から3Dパースの作成までを収録したトレーニングマニュアルをあわせて提供する。
新建ハウジングより
パナソニックエコソリューションズ社は7月20日、塗料やアクセサリーなどで自由にカスタマイズができる内装ドア「VERITIS CRAFT LABEL(ベリティス クラフトレーベル)」を発売する。
「自分好みに手を加えながら、愛着を持って使い続ける」という、欧米でのドアに対する考え方を取り入れ開発された。
市販の塗料で好きな色に塗れ、市販のサインプレートなどを取り付けて飾れ、デザイン(7種)・色柄(8種)・ガラス(7種)・ハンドルなどを多くの選択肢から選ぶことができる。
参考セット価格は5万円(開き戸PA型[パネルタイプ]、本体厚み36mm、枠755x2035mm)。
2018年5月7日 新建ハウジングより
3/16(金)9:30~17:00
3/17(土)9:00~16:30
〈会場〉東京ビッグサイト
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