瓦の合端で鏨の角度が悪いため瓦の裏側を切りすぎることをいう。
瓦に浸透した水分が冬季の冷え込みで氷となり、瓦の表面や裏面に剥離が起こる凍害のこと。
取り付け部分が緩いことや瓦と瓦の重なりが基準より少ない状態のことなどをいう。
例えば「瓦の割付が甘い」などという言い方をする。
軒瓦と軒瓦の重なり部分にできる隙間のこと。
この隙間から雀が出入りすることがあるため、瓦の曲線に合わせた面戸板を瓦座に打ち付けると防止できるという。
瓦と瓦の重なりに生じる隙間のこと。
瓦の割付けをする時に使用する細い定規のことで、杖には一般的な桟瓦の葺き幅寸法が記入されている。
下地となる屋根野地の寸法、瓦の利き幅、利き足、瓦の出寸法をもとにした寸法内に、適切な種類や枚数の瓦を割り付けること。
瓦を並べて寸法誤差や瓦のねじれ具合をみながら適材適所により分ける作業のこと。
隅棟の長さを求めるときの指数で、水平寸法に対する倍率と流れ寸法に対する倍率のこと。
水平寸法に対して流れ寸法を求める場合の倍率のこと。