パロマから、2014年に発売した同シリーズの3世代目となるガスふろ給湯器「BRIGHTS(ブライツ)」の発売を開始した。従来品で好評だった側方近接設置やエコモード、残ったお湯を押し出す配管クリーン機能などの特長を継承しつつ、快適性・耐久力・施工性の向上を目指し開発を行った。
同製品では、Wモーターミキシング機構を採用し、給湯器内での湯と水の混合比率を制御することで、お湯の再出湯時に温度ムラが生じる「冷水サンドイッチ現象」の発生を軽減することができる。また、最大湯量の上限を1分につき30Lにアップし、自動湯はりのスピードを上げたことで、湯はり時間を従来品の12分から9分半に短縮するなど、快適性を高めたそうだ。
給湯器外装には、キズや天候による劣化を防ぐ3層コーティングを用い、耐久力を向上した。標準で塩害対応仕様となっているため、沿岸地域でも安心して設置することができる。さらに給湯器内の水側組立部品には特殊PPS樹脂を採用し、エアートラップの形状なども工夫されている。凍結による被害を最小限に抑えることが可能だ。
施工性では、一人でも施工が行えるよう、ブラケットを引っ掛けやすい形状に変更し、本体重量を従来品より3kg(10%)軽量化の27kgとしたほか、電源リモコンコードの取り出し口にはビスを用いず、簡単に開閉できるツマミ形状に変更された。

パロマから、冷水サンドイッチを軽減したガスふろ給湯器「BRIGHTS」を発売へ