ウッドワンから、国産の桧材を使った無垢フローリング「コンビット ソリッドJ」を販売を開始。出荷は6月2日から。
2024年10月に、栓と欅の国産材化粧単板を使った突板フローリング「コンビットグラードJ」を発売。今回の新商品もこれらと同じ国産材シリーズにラインアップしている。
「無節・上小節・節あり」の3グレード、「クリアホワイト色・無塗装」の2タイプを揃え、節には補修をほどこした。
乾燥加工と裏面処理により寸法変化を抑制し、エンドマッチ加工により施工性を高めている。
同樹種の階段材とのコーディネートが可能だ。
新建ハウジングより
ウッドワンから、国産ヒノキの無垢フローリングを発売へ
大建工業は、ドア、収納、床材、階段、造作部材のトータルコーディネートが可能になる内装建材シリーズ「ieria(イエリア)」を6月23日に販売を開始する。
主力の内装建材「hapia(ハピア)」に代わる新シリーズとして12年ぶりに刷新。
トレンドを先取りした個性的な色柄を追加するとともに、ドア枠の見付け巾を薄くして扉面を際立たせるなどデザイン性にもこだわっている。ドアの色柄に合わせた収納・床材・階段もラインアップするという。
また、現「ハピア」では5つあるドアの色柄グレードをスタンダードとセレクトの2グレードに再編し、より選びやすい製品体系としている。
スタンダードは、トレンドに合う全8色柄を揃え、シンプルな「パウダーホワイト柄」、空間に柔らかく溶け込む「ソフトグレージュ柄」、立体感のある仕上げで木目の風合いが楽しめる「モスブラック柄」を新色として追加した。
セレクトは、インパクトのある木目の「バームブラウン柄」「スロウベージュ柄」、テラゾー調の「テラゾホワイト柄」の新色を含む全11色柄を揃える。
このほか、ドア枠の見付巾を薄くしたことで重量を約20~25%軽減。現場での取り扱いがしやすくなっている。
新建ハウジングより
トーザイクリエイトから、国産石の風合いを再現した石目調不燃化粧板/セメント系人造石「stonetex 日本の石シリーズ」を販売を開始した。
パネルタイプの不燃化粧板とブリックタイプのセメント系人造石の2タイプをラインアップ。「サッポログレー(札幌軟⽯)」「アキウオーカー(秋保⽯)」「タツヤマイエロー(⻩⻯⼭⽯)」「リュウキュウアイボリー(琉球⽯灰岩)」など8種類の色柄を揃えている。
不燃化粧板は、ケイカル板6mm+塗材1-2mmの構成で、独自のエンボス仕上げにより国産石の色・柄・風合いをリアルに再現した。
サイズは300×600、450×450mmの2種類。厚さ7-8mm。
セメント系人造石の材質はガラス繊維入り強化セメントで、割れ肌やたたきなど石の凹凸をそのまま写し取って石の表情・質感を表現している。
サイズは300×300×11-15、300×600×13-15mmの2種類。
新建ハウジングより
国産石の風合いを再現、不燃化粧板とセメント板
toolboxから、日用品を気軽に並べて置ける壁付け型の収納棚 「レギュラーシェルフ」の販売を開始した。
キッチン、ダイニング、リビング、洗面、トイレなどに設置しやすい壁付け収納棚だ。
奥行き14.5cmと浅いため、コーヒー道具やカップ、調味料、小皿などの食器類から、文庫本、トイレペーパーまで、日常使いのアイテムを横一列に並べ、ラフに使ってもモノが美しく整うという。
棚板の厚みは18mmで、一般的な棚厚15mmよりも厚みがあるため安定感があり、チリや継ぎ目が目立たない工場完成品で納入する。
パーティクルボード+低圧メラミン化粧板仕上げの「ホワイト」と、シナ共芯合板+ウレタンクリア塗装仕上げの「シナ」の2タイプ。
新建ハウジングより
奥行14.5cm、ラフに置いてもモノが整う壁付け収納が登場
ヤマチコーポレーションから、ナノ新水により雨で汚れを流す機能を備えた外装用塗り壁材「LENAGAS|レナガス」のグレー色を拡充した。
グレー色は、ファッション、インテリアで定番化しており、同社の建材ブランド・MYKEの外壁材出荷カラーも7割がグレー系が占めているという。
そこで今回、トーン違いのグレー系の新色として「アーモンドラテ」「コーヒーブラウン」「コブルストーン」「チャコールグレイ」を追加。これでグレー系だけで11色、計60色から選定が可能だ。
新建ハウジングより
外壁用塗材にグレー系4色追加へ、グレーの選択肢が豊富に
住宅金融支援機構は3月3日に、住宅ローン「フラット35」取扱金融機関が適用する3月の融資金利の発表を行った。
返済期間21年以上35年以下の最低金利は、融資率9割以下が1.94%、9割超が2.05%と、いずれも前月から0.05ポイント上がり、2カ月連続の上昇。最高金利は、9割以下が3.69%、9割超が3.80%で、前月から0.12ポイント上昇した。
返済期間20年以下の「フラット20」の最低金利は、融資率9割以下が1.55%、9割超が1.66%で、前月から0.05ポイント上がり、2カ月連続上昇へ。最高金利は、9割以下が3.30%、9割超が3.41%と、いずれも0.12ポイント上昇した。
新建ハウジングより
「フラット35」、3月の最低金利2カ月連続上昇へ
Prossimoは、オランダのブラインドメーカー・Coulisse(クーリス)の「ウィンドウシェードシリーズ」の販売を開始したという。
1992年創業のクーリス社は、スタイリッシュかつ高品質なウィンドウシェード製品を幅広く揃える。
今回日本で販売するのは、ハニカムスクリーン、ロールスクリーン、ウッドブラインドの3製品だ。いずれもモダンで洗練されたデザイン性、子どもへの安全性を備えているという。
スクリーンとブラインドは、高級感のあるファブリック仕様をはじめとして、日本の市場では希少なマテリアル・カラーオプションをラインナップ。ブラケットの形状や、チェーン、コード、ロッドなどの操作部もさまざまな選択肢から選べる。
新建ハウジングより
オランダ発「クーリス」のハニカムスクリーンなど発売へ
LIXILから、機能性内装建材「エコカラットプラス」から、玄関、洗面・ランドリー空間に適した3商品を4月1日に販売を開始するという。
エコカラットプラスは、調湿、脱臭、有害物質吸着性能に優れる内装材で、室内干しの乾燥時間を最大14時間短縮できることを確認している商品だ。
今回新たに、陰影のある3種のレリーフを組み合わせた「リブスレート」、石の質感を表現した「シングレース」、リネンをモチーフにした「ルランジュ」をラインアップ。あわせて、住まい手自身で簡単に取り付け・交換ができる「エコカラットセルフ」2商品を追加したという。
新建ハウジングより
LIXILから、「エコカラットプラス」に玄関・洗面に適した3商品
三協立山三協アルミ社は2月に、宅配ボックスを2つ装備したスチール製の機能ポール「フレムスGrand」を販売を開始した。
大型100サイズ(高さ・幅・奥行きの長さの合計が100cm以内)のダンボール箱に対応した宅配ボックスを2つ装備し、2回分の置き配に対応が可能。
宅配ボックスとポストには凹凸の少ないノイズレスデザインの二重扉を採用し、外扉を開けるまで一見しただけでは荷物が入っていることがわからないため、住民の不在が周囲に知られるリスクを減らす。
オプションでLED照明、表札、アルファベットシール、ダイヤル錠(防犯タイプ)が選定可能だ。
新建ハウジングより
三協アルミから、2回分の荷物が受け取れる機能ポール発売へ
アルメタックスから、スチール素材のシンプルなフェンス「ALHIDEフラットバーフェンス」をリニューアルし販売。
従来品の優れた意匠性をキープしつつ、施工現場での課題やコストを徹底的に見直した商品だ。
従来品よりも約52%軽量化して14kgに。新たにコンクリートブロックピッチに対応し、専用の接続金具を廃止してフェンス同士を添付ビスで固定が可能になった。
新建ハウジングより
スチールフェンスの軽量化+省施工化+コストダウンを実現へ