• 三協アルミ「G1-R」、高強度カーポートの敷地対応力を向上
    2022.02.16

    三協立山三協アルミ社(富山県高岡市)は、高強度カーポート「G-1」を14年ぶりに刷新、敷地対応力やデザイン性を向上し、商品名を「G1-R」に改名して2月1日に発売した。

    本体はアルミ形材、屋根材(折板)はガルバリウム鋼板。業界最高水準という強度(耐積雪量:最大約200cm相当、耐風圧強度:風速46m/s相当)を維持しながら、敷地対応力を強化した。
    最大柱間隔を従来よりも1400mm大きい7800mmに拡大。さらに異形地対応として、屋根枠に業界初という「45°前枠隅切り納まり」をオプションで追加した。専用部材を使うことで、施工時間の短縮と組み立て作業の負担軽減にも繋がる。
    このほか、エントランス前の駐輪スペースや、タイヤ・工具・除雪道具などの物置小屋などとしてさまざまな使い方ができる小さい屋根サイズを用意。サイズ違いを併設できる「屋根連結カバー」も新たにラインアップした。

    新建ハウジングより

    三協アルミ「G1-R」、高強度カーポートの敷地対応力を向上

    三協アルミ「G1-R」、高強度カーポートの敷地対応力を向上