大工の人数が2030年には21万人減少 野村総研が予測する
2018.06.17
野村総合研究所は、大工の人数が2030年に21万になると予測の発表を行った。大工の高齢化、産業間の人材獲得競争の激化などの影響により減少が進むとの見方を示す。
同社は2030年の新設住宅着工を約60万戸と推測しており、大工1人あたり年2.9戸と予測。今後は新設住宅着工戸数の減少幅を、大工の人数の減少幅が上回ることになり、生産性の向上が求められるとしている。
新建ハウジングより
野村総合研究所は、大工の人数が2030年に21万になると予測の発表を行った。大工の高齢化、産業間の人材獲得競争の激化などの影響により減少が進むとの見方を示す。
同社は2030年の新設住宅着工を約60万戸と推測しており、大工1人あたり年2.9戸と予測。今後は新設住宅着工戸数の減少幅を、大工の人数の減少幅が上回ることになり、生産性の向上が求められるとしている。
新建ハウジングより