イクタから、インフルウイルスを低減する床材に新デザイン追加へ
2020.01.19
床材メーカーのイクタは2月1日に、インフルエンザウイルスやにおいを分解・除去するという複合フローリング材「エアー・ウォッシュ・フローリング」に新デザインの追加を行う。
北九州市、九州工業大学、ケミカルクリエイトの産官学連携で開発した「可視光型光触媒」技術を採用。太陽光だけでなく、蛍光灯やLEDなどの室内照明の光がフローリングに当たることで触媒作用が働き、床に付着したウイルスや菌、VOC、においを分解・除去・低減することが可能だという。
今回の新デザインは、節や色のばらつきをあえて取り入れて手づくり感を表現した「ビンテージフロアーラスティック」と、通常の5分の1の施工時間でヘリンボーン柄が可能になる「ビンテージフロアーラスティックフレンチヘリンボーン」の2種類をラインナップ。
新建ハウジングより