永大産業から、インテリア建材の最上位シリーズ「グランマジェスト」を発売を開始した。同社の主力インテリア建材「Skism(スキスム)」だが、今回、ハイエンド向けの品揃えの強化を図った。
新シリーズでは、室内ドア、シューズボックス、化粧壁材、造作材(スリム幅木)をラインアップされた。石材や金属の質感をリアルに再現した扉面材、重厚感のあるロングバーハンドル(室内ドア)、一枚板のような連続木目扉(シューズボックス)などを開発した。
室内ドアは、天然木調の「グレインエレメント」と、石・金属のような質感・触感の「ソリッドエレメント」の2種類で、小口などの細部にもこだわって製作した。
開きドアの扉厚は40mm、枠材の見付けを10.5mmと薄くすることで、枠の存在感を抑えている。
永大産業から、ハイエンド向けインテリア建材シリーズを発売へ