カツデンアーキテックから10月中旬頃に、手すりやフェンスになるスタイリッシュな鋼管製フレーム「Design Frame(デザインフレーム)」を発売するという。
高耐食性メッキ鋼管を使うことで、高強度でさびにくく、また細く美しいデザインを実現している。足元2カ所に埋め込むだけで施工することが可能だという。
JISの金属フェンス・歩行用補助手すり・P種防護柵のいずれの強度基準も満たしている。
H800xD40xW1200〜2000mm。色は半艶ブラック。5万円。
新建ハウジングより
カネカとカネカケンテックから、「カネライトフォームスーパーEX」の輻射熱抑制技術に加え、高断熱性の発泡剤を高濃度に分散することで断熱材区分Fランクとなる熱伝導率0.022W/(m・K)を達成した高性能断熱材「カネライトフォームFX」の販売を行うという。
同製品は、環境にやさしいノンフロン断熱材であり、建材トップランナー制度対象製品(押出法ポリスチレンフォーム断熱材)となっている。断熱性能は、従来グレードの「スーパーE-ⅠⅠⅠ」よりも約20%、「スーパーEX」よりも約10%向上している商品だという。
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虔山から、装飾タイルカタログ「Decorative Modern」を発刊したという。
やきものの新しい可能性を追求した、光と陰を効果的に演出する装飾タイルを掲載した商品カタログだ。銀イブシ、アンティークゴールドなどの新色や新製品、店舗やホテルなどの新事例を多数収録しているという。
A4版、106ページ掲載。
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フクビ化学工業は10月4日に、杉原商店の手すき越前和紙に独自のコーティング技術をほどこして不燃材料認定を取得した「不燃手すき和紙化粧板 越柊(こしゅう)」の発売を行うという。
福井県の伝統工芸品である手すき越前和紙をコーティングし、酸化マグネシウム板と複合した3x6サイズの大判パネル。手すき和紙の質感を残しながら、耐久性や不燃性をもたせている。
また熟練職人でなくても施工が可能なよう、一般的な不燃化粧板と同じ両面テープと接着剤を使って張ることができるという。
6柄。5万円/枚。2019年度グッドデザイン賞受賞。
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パナソニックライフソリューションズ社は10月1日から、箱形形状の住宅用雨とい「KAKU(カク)」を発売開始した。
樹脂とスチールの複合素材である「アイアン」の剛性を活かした雨といだという。住宅外観に馴染むフラットでコンパクトな見た目とし、前面に微細な凹凸をほどこすことでプラスチック特有の光沢を抑えている。
また、局地的な大雨を考慮し、排水有効断面積を大きく確保した。サイホンの原理を活用した高排水システム対応のたてといと接続することにより、排水能力をさらに高められるという。
運搬・施工の手間を軽減する工夫も凝らした。長さを従来よりも短い3mにしたことで2tトラックにも積載可能に。また、「内押え部材」不要で接続できるようにし、「曲り部材」を内曲がり・外曲がり兼用にした。
新建ハウジングより
住宅金融支援機構が10月1日発表を行った、各金融機関の長期固定金利住宅ローン「フラット35」の10月分の金利は、主力の融資率9割以下・借入期間21年以上の場合で、年1.11%~年1.87%だったという。最低金利は前月並み。
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LIXILは、アルミ樹脂複合窓「サーモスⅡ-H」「サーモスL」「防火戸FG-H」「防火戸FG-L」の4シリーズのモデルチェンジ行い、東日本は10月1日から、西日本は12月1日から発売開始する。
内観色に人気のブラック色の追加を行い、防火戸には網なしの「耐熱強化透明複層ガラス」をラインアップし3タイプから選択が可能になった。
また、網戸のラインアップを拡充。薬剤と細かい網目で虫の侵入を防ぐ「虫イヤネット」を追加した。
さらに、防火戸でも換気が可能な「フィルター付換気窓」「段窓排気ファン」を発売するという。
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LIXILは10月1日に、デッキや庭で利用する家具「ガーデンファニチャー」をエクシオールブランドから発売するという。
高密度樹脂による人工ラタンを使用し、インドネシアのラタン家具製造の技を受け継いだ職人が手仕事で受注製作するという。
都会的なスクエアデザインの「TYPE001」、粗めの編み込みでトライバル(民族的)な雰囲気を出した「TYPE002」など、5タイプのデザインが用意されている。
納期は4〜6カ月。保護カバーを同梱。
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大成ファインケミカルは10月1日に、低臭・速乾・短工期なアスファルト用デザイン舗装塗料「リリーフペイントHG」を発売するという。
ステンシルペーパー(型紙)を使ってアスファルト舗装の上に吹き付けるシリコーン・アクリル系塗料。強靭な塗膜を形成して、長期耐久性が見込めるという。
ステンシルペーパーは、石畳調やレンガ調など16パターン。標準6色。
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パナソニックは、住宅火災警報器と連動して屋外のカメラ玄関子機から火災発生を知らせる”外にも火災警報機能”に対応するため、「外でもドアホン」シリーズのソフトウェアアップデートを実施するという。
「外でもドアホン」は、モニター親機と手持ちのスマートフォンで来訪者対応ができるテレビドアホンであり、火災発生時には宅内のモニター親機から警報音を発するとともに、外出先のスマホにも火災を通知する機能を備えているという。
今回、防災機能をさらに強化し、屋外のカメラ玄関子機からも警報音・音声・LEDライトの点滅で火災を知らせる「外にも火災警報機能」を追加するという。モニター親機に接続しているネットワークまたはSDカードでソフトウェア更新を行うことで、この追加機能を使用できるようになるという。
「VL-SWH705/SVH705シリーズ」は9月24日から、「VL-SWD505シリーズ」は12上旬からアップデートが可能。