パナソニックは、住宅火災警報器と連動して屋外のカメラ玄関子機から火災発生を知らせる”外にも火災警報機能”に対応するため、「外でもドアホン」シリーズのソフトウェアアップデートを実施するという。
「外でもドアホン」は、モニター親機と手持ちのスマートフォンで来訪者対応ができるテレビドアホンであり、火災発生時には宅内のモニター親機から警報音を発するとともに、外出先のスマホにも火災を通知する機能を備えているという。
今回、防災機能をさらに強化し、屋外のカメラ玄関子機からも警報音・音声・LEDライトの点滅で火災を知らせる「外にも火災警報機能」を追加するという。モニター親機に接続しているネットワークまたはSDカードでソフトウェア更新を行うことで、この追加機能を使用できるようになるという。
「VL-SWH705/SVH705シリーズ」は9月24日から、「VL-SWD505シリーズ」は12上旬からアップデートが可能。
アイリスオーヤマは9月27日に、無線LAN環境やスマホアプリがなくても、本体に直接呼びかけるだけで音声操作ができるLED照明「音声操作シーリングライト」を順次発売を行うという。
菱洋エレクトロの音声認識技術を採用している。
高性能な音声認識AIとマイクを本体に内蔵することで、無線LAN環境やスマートスピーカー、専用アプリを使わずに、設置後すぐに音声での操作が可能。スマートスピーカー使用時と比べ、認識から点灯までの反応速度を1秒未満に短縮が可能だという。
操作は簡単で、起動時に「アイリス」と呼びかけ、次に「あかりをつけて」「暗くして」「暖かい色」などあらかじめ設定された9種類の操作内容を発話すると、電源のオン・オフ、調光・調色を行うことが可能。
新建ハウジングより
リンナイは10月21日に、ガスビルトインオーブンをモデルチェンジして発売を行うという。
使い勝手はそのままに、シンプルでスタイリッシュなデザインを追求した。スイッチ部やハンドル部をパネル部のステンレス素材やピアノブラック調に合う質感・色に変更した。
33Lタイプが18万4000円〜、44Lタイプが23万8100円〜。
新建ハウジングより
YKKAPから、熊本県のPRキャラクター”くまモン”とのコラボレーション商品「くまモンのカーポート」を全国で発売を開始した。
正面・背面にくまモンのワンポイントをほどこし、ブラック色の本体と赤色のコーナーキャップでくまモンカラーを表現したアルミ形材カーポートだ。屋根ふき材には、熊本のつよい日差しから車を守る熱線遮断ポリカーボネート板を設定している。
熊本県八代市のYKK AP九州製造所で製造。売上げの一部を熊本地震や豪雨などへの災害復興支援として寄付するという。
耐積雪強度20cm相当、耐風圧強度38m/秒相当。参考価格は30万7300円(幅2700x長5052x高2355mm、ハイルーフタイプ、屋根ふき材:ポリカーボネート板)。
新建ハウジングより
カクダイから、無骨さと洗練を兼ね備えた、配管継ぎ手を組み合わせたデザインの「厨房用2ハンドル混合栓(151-014)」を発売したという。
取付穴径23〜26mm・厚5〜36mm。3万3000円。
デザイン水栓や洗面・手洗い器を中心に掲載した最新の「用カタログ2019-2020」に収録を行った。
新建ハウジングより
ニチハは9月に、金属製外装材「プレミアムSPシリーズ」を発売するという。
紫外線につよいフッ素塗装高耐食GLめっき鋼板に、自然な風合いと重厚感を演出するツートン塗装をほどこした新シリーズだ。変色・退色10年保証付きだという。
アーバンモダンな住宅に合う「FB型コルモロックプレミアムSP」、石肌模様とアーチラインが印象的な「FB型ディフィーボーダープレミアムSP」をラインアップした。
18x385x3788mm。約1万5800円/坪。
新建ハウジングより
オンキョー&パイオニアは、住宅用サウンドシステム「Custom Fit Soundbar(カスタム・フィット・サウンドバー)」を開発した。
クラウドファンディングによる先行販売を始めるという。
手持ちの壁掛けテレビと同じ幅に調整してテレビと一体化が可能になり、インテリアを損なわずに設置できる壁掛けスピーカー。
本体に内蔵できる小型アンプをAccuEQやDolbyAtmosなどから選択が可能なほか、本体部にはカスタマイズ可能なスペースを設けているため、基本の2ch構成に加え、セリフが聞き取りやすくなるセンタースピーカーを追加できるという。
インテリアに合わせてスピーカーグリル前面の色も選択可能だという。
新建ハウジングより
YKKAPは、壁を壊さずに1日で玄関ドアのリフォームを完了できるカバー工法商品を刷新、「かんたんドアリモ 玄関ドアD30」として9月2日に発売を開始した。
今回のリニューアルでは、今年4月に発売した新築用玄関ドア「ヴェナートD30」のデザイン・カラーを取り入れ、従来の48デザイン・9色から61デザイン・14色へと大幅に増やし、業界最多という359パターンから選定できるようになったという。とくに通風ドアの品ぞろえを拡充し、従来の6デザインから15デザインに強化したという。
施工性も向上。カバー材を薄くし、折り取り溝形状を変更することで外壁に合せてカットする現地作業を効率化したほか、枠の取り付けに「スプーンねじ」を標準採用することで下穴加工を不要にしている。
新建ハウジングより
住宅金融支援機構が9月2日発表を行った、各金融機関の長期固定金利住宅ローン「フラット35」の9月分の金利は、主力の融資率9割以下・借入期間21年以上の場合で、年1.11%~年1.87%だった。最低金利の1.11%は4カ月連続の下降となっている。
YKKAPから集合住宅や園舎・福祉施設向けに、視認性と安全性を高めるとともに、網破りを防ぐパンチングパネル付きの可動網戸「WS10E型パネルスクリーン」の受注を10月31日に開始するという。
網戸下部の室内側に通風するパンチングパネルを設けた網戸だ。
パンチングパネルは施設の特性に合わせ、透明なポリカーボネート、自由な色に焼付塗装できるアルミ、コスパのいいアルミ樹脂複合板の3種から選択可能だという。園舎向けにかわいいキャラクター柄14種、シンプルな幾何学デザイン14種を設定している。
対応サッシシリーズはEXIMA31・51・32、BGE31。参考本体価格6万円(シルバー色、アルミ樹脂複合パネル柄なし、1800x2000mm、ポリプロピレン網戸ネット)。
新建ハウジングより