パナソニックライフソリューションズ社は6月3日に、柱や壁、天井などの装飾や、造り付け収納を手早く施工できる現場造作用部材「カスタムパーツ」198品番を発売するという。
インテリア性と施工性にこだわった現場造作用部材として、壁・天井に貼り付ける「羽目板」や、柱・梁に巻き付ける「ラッピング化粧ボード」、造り付け収納に使える「造作棚用化粧ボード」、マグネットが付けられる「マグネット対応化粧ボード」、市販のフックがかけられる「有孔化粧ボード」などをラインアップした。
同社のインテリア建材「ベリティス」シリーズの色柄を取り入れているため、内装・建具と色味が合う部材を探したり、塗装の手間を省くことが可能だという。
また、収まり部材・周辺部材を多数そろえることで、手早くきれいな仕上がりが簡単に得られるようにした。造作棚用化粧ボードは、必要な金具類もそろうため、部材調達の時間も短縮できるとしている。
新建ハウジングより
パナソニックエコソリューションズ社は、建築照明器具「SmartArchi(スマートアーキ)」から、600グリッド天井を生かしながら自由なレイアウトが可能な「Square+Type(スクエアプラスタイプ)」17品番を6月1日に発売するという。
オフィス空間の共用部(受付、会議室、通路、フリースペース)の機能やイメージに合わせ、600グリッドのシステム天井に自由度の高い配置が可能な照明器具だという。導光パネルを採用することで天井に溶け込み、ツヤを抑えることで映り込みを減らしたという。
ラインアップは1枚タイプ、2枚タイプ、ウォールウォッシャの3タイプ。色温度は昼白色、白色、温白色、電球色の4光色から選ぶことが可能。
新建ハウジングより
シンコールインテリアから、施工性に優れた量産タイプの壁紙見本帳「SL PLUS 2019-2021」を5月21日に発売するという。収録点数は110点だ。
下地追随性に優れた「耐クラック&軽量」タイプは、新柄20点を加えて25点を収録した。使いやすいカラーバリエーションや水まわりにおすすめのパターンなど、トータルコーディネートができるラインアップとなっているという。
全体の69%が、傷に強い「タフタイプ」や水まわりなどに最適な「抗菌+撥水」といった機能性壁紙で、さまざまな用途に対応が可能だ。暮らしに役立つ機能性を取り揃えている。
同見本帳では、リビングや寝室、水まわりなどを7つのスタイル別に掲載し、コーディネート提案を行っているという。
新建ハウジングより
国土交通省が4月26日に発表を行った3月の新設住宅着工戸数は、7万6558戸で前年同月比10.0%の増加となったという。リーマンショック後でもっとも高い水準となった。これは、昨年3月の水準が低かったことと、分譲マンションの大幅増によるところが大きい。季節調整済み年率換算値は、前月比2.3%増の98.9万戸。
利用関係別の実数では、持家が2万2404戸、前年同月比8.9%増で6カ月連続の増加となっている。貸家は2万8413戸、前年同月比4.5%減となっており、7カ月連続の減少となった。分譲住宅は2万5301戸、同33.0%増で8カ月連続の増加となった。特にマンションで1000戸を超える超大型マンションの着工が複数あったなど首都圏中心に大きな伸びを示した。一戸建住宅も1万1738戸で同7.1%増と4カ月連続で増加したという。
新建ハウジングより
永大産業と日本ノボパン工業は4月24日に、木質ボード事業におけるパーティクルボード(PB)の製造を目的とした合弁会社の設立を決定したという。出資比率は永大産業が65%、日本ノボパン工業が35%の予定だという。
今回の合弁会社設立により、最新の連続プレスを導入した新工場を建設することで従来よりも幅広い用途で安定した生産・供給体制の構築が可能となる。新工場は静岡県に建設を予定している。生産量は月産1万5000トン、操業開始は2020年9月に計画している。
永大産業は木質ボード事業の収益力向上を目的に構造用PBやフローリング基材用PBのラインナップの追加を検討しており、ノボパン社は構造用PBの需要増に対して生産増強を模索していた。
新建ハウジングより
リンナイは4月25日に、パーツカラーを自由に組み合わせてカスタマイズが可能なビルトインガスコンロ「ILO(イーロ)」の販売を専用サイトで開始したという。
トッププレート10色、前面パネル3色、コンロ上部パーツ2色から好みの色を選んで”自分らしい”コンロをオーダーできるものだ。組み合わせは60通りとし、お気入りの組み合わせが見つかるカラーシユレーション機能も備えている。
両面焼きグリル付き。高269x幅596x奥行537mm。
新建ハウジングより
みはしから、フェルト製のパーティション「フェルトのれん」の発売を行った。
「パーツタイプ」と「大型シートタイプ」の2タイプをラインアップした。
パーツタイプは、約30cmの三角形のフェルトパーツを付属の留め具で接続して自由に組み合わせられるものだという。パーツはやわらかなカーブを描いて立体的に整形されているため、光の向きにより美しい陰影を生むという。ホワイトベージュ・チャコールグレー・パープルの3色。
もう1つの大型シートタイプは、1200x2400mmのフェルトに幾何学的な切り抜き模様をつけたもの。天井から吊るすだけでパーティションとして使用することが可能。
新建ハウジングより
YKKAPから、本格的な猛暑や台風の季節を迎える前の5月の大型連休から、いち早く窓への対策を提案するために、4月25日から8月31日までエンドユーザー向けに「ためして得してキャンペーン」を実施するという。
キャンペーンの対象は、同社が指定する内窓(二重窓)・シェード・リフォーム用シャッターの3商品いずれかを使用し、リフォームを行った人が対象だ。専用サイトでエントリーしたエンドユーザーを対象に、先着で222人と抽選で100人の総計322人にAmazonギフト券をプレゼントするという。
新建ハウジングより
JSPは、ZEH対応可能な押出法ポリスチレンフォーム断熱材「ミラフォームΛ(ラムダ)」と、無駄なく効率的な施工を実現する大引間割付断熱工法の組み合わせで、断熱性能のさらなるレベルアップと効率化を支援するという。
「ミラフォームΛ」は、熱伝導率0.022W/m・Kの高性能断熱材だ。吸水性の低い安定した性能と、高い曲げ強度(靭性)を備えている。また、ノンフロン・ノンホルムアルデヒドの環境にやさしい製品で、4VOC基準にも適合する。建材トップランナー制度の対象製品となっているという。
同社は、「ミラフォーム」と「ミラフォームΛ」の大引間割付断熱工法による効率的な施工を提案するため、両製品を必要な量だけプレカットして提供を行う。プレカットでは汎用的なCADデータ(CEDXMおよびDXF形式)に対応する。
新建ハウジングより
永大産業は4月22日に、主力システムキッチン「ラフィーナ エアプラス」を全面リニューアルを行い「ラフィーナ ネオ」として発売するという。
ワークトップの見付けを約20mmと、一般的な製品の半分まで薄くし、溶接加工で成形したシャープなスクエアシンクを搭載した(発売開始は6月)。従来からあるステンレス製スリーレイヤードシンク、人工大理石製シンクも選ぶことが可能。また、シンク下の収納には使い勝手のいいインナーポケットを設けた。
扉柄は10シリーズ32柄。同社のインテリアブランド「Skism(スキスム)」とコーディネートできる扉柄もそろえた。
キッチンプランは、従来のI型・L型・ペニンシュラ型に加え、リビングダイニングと調和するアイランド型、Ⅱ型、収納付きダイニングテーブルを一体化したリビングユニット型、調理中の手元を隠すパネル型を用意した。
新建ハウジングより