東リは7月24日に、新築からリフォームまで住宅全般に使える汎用価格帯の壁紙シリーズ「東リウォール『VS2018-2020』」の発売を開始する。
65点を収録し、うち25点は新柄。2028年までの継続品を4点、2022年までの継続品を6点収録することで、将来のメンテナンスに対応することが可能。
また、下地追随性に優れた「ストレッチタイプ」、運搬時や天井施工などの負担を軽減する「軽量タイプ」、汚れ・キズがつきにくい「撥水コートタイプ」などをそろえた。
新建ハウジングより

汎用価格帯の壁紙シリーズ、「東リウォール『VS2018-2020』」を発売
三和シャッターは、アルミフラットガレージドア「威風動々」に木目調4色の追加を行った。
追加したのは、ウォルナット寄木調の「オーシャンナット」、チーク柾目調の「スイングナット」、メープル柾目調の「シャトーメープル」、メープルをモチーフに明るい色味の「ソフトメープル」の4色。従来からあるステンカラーやシルバーなどと合わせ、これで7色のカラーバリエーションと豊富になった。
標準タイプと防火タイプを用意している。

三和シヤッターからアルミガレージドア「威風動々」に木目調4色追加へ
永大産業は8月6日に、銘木のよさを生かしたフローリングブランド「銘樹」から、施工時間を大幅に短縮する「銘樹ヘリンボーン」を発売するという。
ヘリンボーン張りは一般的に、独特の高級感やデザイン性を表現できる一方で、施工に時間・コストがかかるという課題が存在した。
新商品は、4ピースを雁行に並べて、合板で裏打ちすることによって、1ピースずつ張るのに比べて施工時間を約4分の1に短縮が可能に。表面には約2mmの挽き板を使って重厚感を出している。床暖房にも対応している。
新建ハウジングより

永大産業から、ヘリンボーン床の施工時間を1/4に短縮へ
パナソニックエコソリューションズ社は、内装ドア「VERITIS(ベリティス)」シリーズに、新消費者層と言われる20代前半~30代後半の特に若い女性をターゲットとした新商品「VERITIS CRAFT LABEL(クラフトレーベル)」を追加し、7月20日より販売を開始する。
VERITISシリーズはこれまで、高価格帯の「VERITIS+plus(ベリティス プラス)」と普及品の「VERITIS」の2つのゾーンで展開してきた。今回、クラフトレーベルを投入することで、両シリーズの中間に当たる20代前半~30代後半のこれから家を建てる、または中古住宅を買ってリノベーションする「新消費者層」に向けた商品展開が可能になった。
最大の特徴は、市販の塗料で好みの色に塗れること。模様替えの気分で違う色を重ねることも、エイジング加工を施すことも可能。特殊なシート張りで、またドアの内部に鉄芯などの補強材を入れることで、塗っても反ったり割れたりしないドアを実現した。
新建ハウジングより

新消費者層に向けに塗れる内装ドアを新発売-パナソニック
一般社団法人環境共創イニシアチブは6月22日に、2018年度「高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)」一次公募で戸建て住宅分の交付申請の受け付けを前倒して締め切った。当初は6月29日17時が申請期限だったが、同月22日までの到着分118件をもって受付終了したという。
「断熱リノベ」事業は、一定の省エネ効果(15%以上)が見込まれる高性能建材(断熱材、ガラス、窓)を用いた住宅の断熱リフォーム事業を支援するものである。補助率は補助対象費用の3分の1以内、上限は1戸あたり120万円。一次公募の事業規模は「戸建住宅」で8000万円。
「戸建住宅」の二次公募は7月17日〜8月10日に実施予定している。また、一次公募の「集合住宅(個別)」については、引き続き受付を行っている。
新建ハウジングより

戸建ての「断熱リノベ」補助金一次公募受け付けを前倒しを行い終了
矢野経済研究所では6月21日に、既存住宅インスペクション(住宅診断・検査)市場の調査結果の発表を行った。2017年度の既存住宅インスペクションの市場規模は、件数ベースで5万2500件を見込み、2018年度は6万1400件になると予測している。
2018年4月より改正宅地建物取引業法が施行され、建物状況調査の告知・斡旋が義務化されたことから、インスペクションの認知向上と需要の増加が期待されており、市場は拡大すると考えられている。
「売り主主体」のインスペクションでは、不動産事業者がサービスの一環としておこなうなど活用を積極化させており、インスペクション事業者の取扱案件も増加傾向にある。
一般消費者が主要顧客である「買い主主体」のインスペクションでは、中古住宅への品質意識の高まりから、件数ベースで年率10%程度の成長率で推移。インスペクター確保の問題から、一部需要に応えられないながらも多くの事業者が診断・検査業務を進めており、今後も同水準の成長を維持していくと予測されている。
新建ハウジングより

既存住宅インスペクション市場は、2018年度には6万件超に拡大へ
クリナプでは、梅雨時の浴室のカビ対策としてシステムバスルーム「アクリアバス」の提案を行っている。
「アクリアバス」は、2004年から販売している。
目地には、カビの根が入り込みにくい素材の「クリンパッキン」を標準装備。汚れやすいドアの換気口は、取り外して丸洗いすることができる。また、水切れがよく、汚れが残りにくい床「足ピタフロア」により、入浴後・掃除後の床のから拭きを不要にするという。
ステンレスキッチンを手がける同社ならではのアイテムとして、親水性のセラミックコーティングをほどこしたステンレスヘアキャッチャー、手が届きにくい場所を清潔に保つステンレス天井(オプション)を用意している。
新建ハウジングより

クリナップ、お風呂のカビの悩み解消する浴室を提案
クリナップは、ステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」の受注を9月3日から行う。
中高級価格帯のシステムキッチン「クリンレディ」の後継機種として開発された。
LDKになじむようフロアコンテナ(足元収納)の意匠を一新させ、また扉面材は、ラスティック風、ノルディック風に加え、木目框扉、フレンチレトロな塗装框扉、ビンテージ木目調など、5クラス38色をそろえる。
ワークトップは、ステンレス、アクリストン(同社製アクリル系人工大理石)、コーリアンなど、16種類の素材・柄の組み合わせをラインアップを行った。
また、作業中の水流でシンク内の細かなゴミを集めて排水口へ流す「流レールシンク」については、2015年からあったステンレス製に、今回アクリストン製も加わった。
新建ハウジングより

クリナップ、ステンレスキッチン「クリンレディ」から「ステディア」へ
ハンターダグラスジャパンは7月2日に、同社の室内用シェード製品「シルエット・シェード」「デュエット・シェード」「ピルエット・シェード」の主要3ブランドにおいて、新色の追加を行い発売する。
「シルエット・シェード」は、ファブリックのスラットを調整することでさまざまな角度から光を取り込めるタイプである。新たに22色を加え、海外製品を含めると全61色展開となった。
「デュエット・シェード」は、ハニカム構造の断熱シェード。28色を追加を行い、海外製品を含めると全93色展開となった。
「ピルエット・シェード」は、立体的で独特な形状のファブリックを採用したシェード。今回4色を追加し、海外製品を含めると全39色展開となった。従来よりも大きなサイズの製作が可能になった。
新建ハウジングより

ハンターダグラスジャパンから、室内用シェードに54の新色を追加
TOTOは8月1日に、組み合わせ便器「ピュアレストQR」のタンクをモデルチェンジして発売を行う。
手洗いありタイプでは、ボウルの深さを従来品より深くして水はねを軽減させた。手洗いなしタイプでは、タンク高さを従来品よりも61mmを低くすることで、トイレ空間を広く見せる。
少ない洗浄水量で効率的に便器を洗う「トルネード洗浄」や汚れがたまりやすい便器のフチ裏をなくした「フチなし形状」、また汚れをつきにくく落ちやすくする親水技術「セフィオンテクト」などは従来通りだという。
新建ハウジングより

TOTO、「ピュアレストQR」のタンクをモデルチェンジへ!