• セラトレーディングから 、独デュラビット社の洗面キャビネットを発売する
    2018.09.10

    セラトレーディングから、ドイツ・デュラビット社の洗面キャビネット「L-CUBE (エルキューブ)」シリーズを発売するという。

    デザイナーはドイツのクリスチャン・ヴェルナー氏。陶器天板の側面に直接化粧板を接着する独自技術”シーボンデット”により、洗面器とキャビネットの一体感を実現している。

    セラトレーディングから 、独デュラビット社の洗面キャビネットを発売する

    セラトレーディングから 、独デュラビット社の洗面キャビネットを発売する

  • ゼオン化成から、耐衝撃性にすぐれたリアルな木目の樹脂サイディング発売
    2018.09.08

    セゾン化成は9月から、リアルな木目デザインの樹脂サイディング「GRAYNE(グレイン)」の販売を開始する。

    北米で広く普及しているという樹脂サイディングは、寒冷地の凍害や海岸地域の塩害に強く、すぐれた耐久性とシーリング不要によるメンテナンス性が特徴である。

    新商品は、天然シダー材から型取りした72種類の木目模様で本物の木の断面を再現している。
    耐衝撃性にすぐれたPVC樹脂をベースに、退色を防ぐ酸化チタン・耐候性顔料を練りこんだASA樹脂、木繊維調のアクリル樹脂コーティング、レッドシダー調のアクリル樹脂コーティングを重ねた4層構造としたという。これにより、時速120kmのゴルフボールをぶつけた実験でも割れなかった。

    新建ハウジングより

    ゼオン化成から、耐衝撃性にすぐれたリアルな木目の樹脂サイディング発売

    ゼオン化成から、耐衝撃性にすぐれたリアルな木目の樹脂サイディング発売

  • アルフレックスは、2018年新製品を発表 テーマは「ERA(時代)」
    2018.09.06

    高級家具・インテリアメーカーのアルフレックスは9月6日に、2018年新製品としてソファ、テーブル、チェアなど11種の発表を行った。

    ソファ「ERA(エラ・時代)」は、シンプルなデザインでこそ際立つ時代に流されない仕立ての良さが特徴である。優雅な存在感で大空間をダイナミックに演出する商品だ。2016年に発売されたダイニングテーブル「CREDO(クレド)」にはこの度ウッドタイプの「CREDO WOOD(クレドウッド)」が登場した。エッジに向けて緩やかな曲線を描く天板がエレガント。木質は5色を取りそろえているという。

    1969年の創立以来、シンプルさを追求しつつもディテールには徹底的にこだわってきたアルフレックスが「時代に呼応した新しいスタンダード」を提案していく。

    新建ハウジングより

    アルフレックスは、2018年新製品を発表 テーマは「ERA(時代)」

    アルフレックスは、2018年新製品を発表 テーマは「ERA(時代)」

  • ナスタから、屋内で受け取れる壁貫通型宅配ボックスの受注を開始
    2018.09.04

    ナスタは、大型郵便物対応ポスト+宅配ボックスを一体化し、壁貫通施工に対応する木造住宅向けの「貫通配達ユニット」の受注を開始した。9月下旬から順次出荷を始める予定とのこと。

    受け取り扉にU値1.31W/mKのLow-Eペアガラス樹脂サッシを採用することで、気密・断熱性能を保持したまま壁の貫通が可能だという。
    在宅の有無にかかわらず、玄関を開けずに屋内側で郵便物や荷物を複数個受け取ることができるため、暑さ・雨などで外に出たくないとき、すぐに受け取り対応ができないとき、配達員と対面したくないときでも、自由なタイミングで荷物を取り出せる商品だ。

    本体はライトグレーとダークブラウンの2色、フロントパネルシートはシルバーメタル・ホワイトウッド・ライトウォールナットなど5色をラインナップ。サイズは、屋外側865x374、屋内側894x384mm。

    新建ハウジングより

    ナスタから、屋内で受け取れる壁貫通型宅配ボックスの受注を開始

    ナスタから、屋内で受け取れる壁貫通型宅配ボックスの受注を開始

  • トドマツの樹木抽出成分を使用し、エアコンフィルターに活用
    2018.09.02

    ダイアン・サービスは、エステーと共同開発したエアコン用空気浄化フィルター「AIR QUEST Green(エアークエストグリーン)」の予約販売を10月1日に開始する予定とのこと。

    北海道の森林に広く分布するトドマツの樹木抽出成分「クリアフォレスト」がもつ高い空気浄化機能に着目し、エアコン用フィルターにトドマツの粉体を塗布したという。
    フィルターをエアコンの吸気口に貼った瞬間からほのかにトドマツの香りが立ち、約2時間で大気汚染の主要原因物質である二酸化窒素(NO2)を約85%、ホルムアルデヒドを約80%、アンモニア臭を約80%除去できるとしている。
    汚れのサインであるシマ模様があらわれたら貼り替えを行う。

    新建ハウジングより

    トドマツの樹木抽出成分を使用し、エアコンフィルターに活用

    トドマツの樹木抽出成分を使用し、エアコンフィルターに活用

  • LIXILから、アウトドアリビング向け照明など7機種発売へ
    2018.09.01

    LIXILは9月3日から、エクステリアライト「美彩シリーズ」にアウトドアリビングでも使える新商品7機種を追加するという。

    「マリンライト」は、透明な1粒のガラス玉をオーバル形状に成形したノイズレスデザインのLED電球、アルミダイカスト、ステンレスフレームを組み合わせた照明。強度、防水性にすぐれ、過酷な屋外環境に耐えるという。

    このほか、ラインライトとアルミ形材を組み合わせた「コーピングビームライト」「エッジビームライト」、スタンド施工にも対応するシンプルな壁面照明「キューブウォールライト」などをラインアップしたという。

    新建ハウジングより

    LIXILから、アウトドアリビング向け照明など7機種発売へ

    LIXILから、アウトドアリビング向け照明など7機種発売へ

  • 朝日ウッドテックから、素材感を体感できる「横浜ショールーム」を開設 
    2018.08.31

    朝日ウッドテックは9月1日に、横浜ランドマークタワー13階に「横浜ショールーム」をオープンする。

    同社の高意匠・高機能床材「Live Natural」シリーズや壁材「the wall」などを展示する。天然木の素材感を素足で確かめてもらうため、ショールームには靴を脱いで上がる。さまざまな種類の樹種を取りそろえ、樹種による足触りの違いが体感できるほか、陰影などの表情の違いも確認できる。床暖房やマンション用の防音床材コーナーも大面積で設置しているので歩行感が確かめられるのも特徴であるとのこと。マンション用の防音床材が体感できるのは横浜ショールームのみだという。

    新建ハウジングより

    朝日ウッドテックから、素材感を体感できる「横浜ショールーム」を開設 

    朝日ウッドテックから、素材感を体感できる「横浜ショールーム」を開設

  • サッシ枠に簡単貼るだけ、防水気密シーリングテープ
    2018.08.30

    エービーシー商会は、木製サッシや輸入樹脂サッシの窓枠に貼るだけで、簡単に防水・防露・気密処理ができるシーリングテープ「イルモドトリオプラス」の販売を行っている。

    通常の注入式シーリングだと、経年や窓枠の伸縮により防水・気密層が切れたり、透湿性がないために結露の原因となっていたが、こうした問題を解消した。
    ドイツ製の「イルモドトリオプラス」は幅広タイプのテープで、圧縮されたテープが時間の経過とともに膨張して目地を埋める働きが加わり、防水・防露・気密性能を発揮するという。耐降雨性(600Pa)にもすぐれる商品だ。

    テープ幅は58〜88mmまで24種類あり、すべてのサッシをカバーすることが可能だという。

    新建ハウジングより

    サッシ枠に簡単貼るだけ、防水気密シーリングテープ

    サッシ枠に簡単貼るだけ、防水気密シーリングテープ

  • 「竜山石」を原料に使用した調湿・消臭タイルを開発した
    2018.08.28

    ケープランとシデカスは、天然石の竜山石(たつやまいし)を原料に使った高機能インテリアタイル「タツタイル」の予約をクラウドファンディング・Makuakeで8月27日11時から開始した。

    兵庫県高砂市で産出される竜山石は、白亜紀(約1億4500〜6600万年前)の後期、西日本各地での火山活動により、堆積していた流紋岩が水中で粉砕・堆積・再固結してハイアロクラスタイトという石になったものであるという。姫路城の石垣や国会議事堂になどにも使われている原料でもある。

    この竜山石を粉砕してパウダー状にし、セメント成型したのが今回のタイルだという。珪藻土の約2倍の調湿性能をもち(兵庫県立工業技術センターで検証)、すぐれた消臭性能を発揮するタイルとなっている。アンモニア臭は24時間でほぼ100%、ペット・タバコ臭は約90%低減できるとする。
    さらに、トルエン、ホルムアルデヒドなどのVOCの吸着性能も合わせもっているという。

    新建ハウジングより

    「竜山石」を原料に使用した調湿・消臭タイルを開発した

    「竜山石」を原料に使用した調湿・消臭タイルを開発した

     

  • 1缶に卵殻160個ぶんを再利用し、調湿性もたせた内装用塗料を発売する
    2018.08.27

    日本エムテクスは、マヨネーズ工場などから出る卵殻を再利用した建築内装用塗料「エッグペイント」を開発し、9月から販売を始める。

    製品1缶(18kg)あたり160個ぶんの卵殻を原料に使用している。
    卵には1個につき約7000〜1万5000の気孔があり、それにより内部が呼吸できる構造になっているという。今回の新製品は、そんな卵の多孔質性を利用することで、室内の不快なにおいを脱臭したり、湿気を吸放湿する機能をもたせたという。

    通常のクロスのほか、同社の「エッグウォールシリーズ」(同じく卵殻を再利用したクロス)をはがすことなく、その上からローラーで施工することが可能。調湿機能があるため、既存壁の機能を損なわない。
    また、通常のペイント仕上げにも対応可能であり、下地シートを貼ることで、クラックを防止できるとする。

    新建ハウジングより

    1缶に卵殻160個ぶんを再利用し、調湿性もたせた内装用塗料を発売する

    1缶に卵殻160個ぶんを再利用し、調湿性もたせた内装用塗料を発売する