住宅金融支援機構が11月2日発表を行った、各金融機関の長期固定金利住宅ローン「フラット35」の11月分の金利は、主力の融資率9割以下・借入期間21年以上の場合で、年1.31~年2.06%だった。最低金利は2カ月ぶりの上昇となったという。
プランツスケープから、自然をダイレクトに感じられるハイエンドのインテリアアイテム「biOrb AIR 60(バイオーブエアー)」を販売を開始した。
英国製の植物育成ドームで、湿度、採光、空気の循環を自動でコントロールしてくれる。湿度が設定レベル以下になると、ミストが自動的に噴出する。日中・夜間も自動で切り替わり、LEDライトが植物の生育に必要な光量を供給してくれる。ドーム内の空気は換気システムにより循環され、最適な温度に保たれているため、冬場に管理の難しかった外来植物の生育もすることができる。
同商品は、植物を使った空間デザインの可能性を広げる新しいグリーンプロダクトとして、いろいろな場所のインテリアとして使用が可能。
ドーム部分はアクリル製で、白、グレー、黒の3種類。直径51.2cm 高さ57.8cm 重さ8.8kg。
アトピッコハウスから、床・柱・梁などの古材を再利用した内装材「OLD BOARD(オールドボード)」を開発、販売を始めることを発表した。
古材+古材の表面を4mm剥ぎ取って加工したものを組み合わせ、幅90・126・150・189×長600〜1200×厚15mmに製品化した。
四方サネ加工で縦方向にエンドマッチがついているため床・壁どちらにも使用することができる。目すき、狂い、暴れの心配もない。
同社は、廃木材の端材の製品化も視野に入れているそうだ。
LIXILは、製造過程で発生するCO2や使用後の廃棄による環境汚染が世界的な問題となっているプラスチックに関する課題と向き合って、資源循環型社会の実現に貢献するために、「LIXILプラスチック行動宣言」を策定した。
国内外のLIXILグループの全ての工場・事業所が、同宣言に基づき、事業プロセスや製品・サービスを見直し、使い捨てプラスチックの使用量削減やリサイクルの推進、再生可能な素材の研究開発、代替素材の活用を加速させることを各地域の事業所や開発部門とも連携しながら、個別施策と目標の設定を行うことにした。
さらに、様々な地域やブランドが実施してきた活動の実績やノウハウをグループ全体で共有し、循環型社会の実現にできるようにこれまで以上に環境活動を強化していくと発表した。
タカギから、洗浄力を約3.5倍に高めた洗面用シングルレバー混合栓「キレイスト」を12月1日に発売を開始する。
2段階の高速旋回水流を発生させて、さらに水流に圧力差をつくることで超微細気泡(ウルトラファインバブル)を生成する「サイクロンバブルミストシャワー」を搭載している。
これにより、1mlあたり平均0.17μmのウルトラファインバブルを約2200万個含む水流をつくり、従来型同等シャワー水形と比べて約3.5倍の洗浄力と約22.8%の節水を実現した。汚れものをつけ置き洗いする場合、通常の水道水よりも洗浄効果が約40%高いという。
和風浴槽のアステックと米KOHLER(コーラー)社の輸入代理店・日鉄物産マテックスがコラボレーションした、和モダンバスルーム「WABURO QL-LINE K Collection」を10月26日に発売を開始した。
黒御影石の浴槽や、KOHLER社のレインシャワー、鋼板パネル壁などを組み合わせラグジュアリー感を演出している。
ユニットバス2モデル、ユニットシャワー1モデルをラインアップ。
NITTO CERAは、自分でデザインができるDIY用の機能性タイル「オンデマンドエコカラット」にアニメ・キャラクターシリーズを追加された。その第一弾としてTVアニメ「進撃の巨人」コレクションをラインアップし、公式オンラインショップでの販売を開始した。
LIXILのエコカラットプラスと同じ機能をもっており、調湿性能、におい・VOC吸着性能にすぐれるのが特徴だ。
今回の「進撃の巨人」コレクションは、高度な加飾技術によってタイル上にエレンやリヴァイ、超大型巨人といったキャラクターを描かれている。紫外線による退色がなく、長期使用が可能だという。背面がマグネットになっているため、容易に取り付けができる。
日本板硝子から、耐貫通性能にすぐれた防災・防犯ガラス「ラミペーンシェルター」を発売を開始する。
2枚の板ガラスの間に60mil(約1.5mm)以上の中間膜をはさんだ合わせガラスとすることで、耐貫通性能と飛散防止性能を向上した。
屋根瓦の破片相当以上の飛来物が衝突しても中間膜が貫通を防ぐとともに、ガラスの飛び散りを防ぐことができる。
BL-bs部品「防災安全合わせガラス」の認定を取得した。硝子協会の「防災安全合わせガラス」対象製品。
LIXILから11月2日に、タンクレストイレのフラッグシップモデル「SATIS Gタイプ」を4年ぶりにフルモデルチェンジして発売を開始する。
便器の座り心地や、トイレ空間のしつらえ、清掃性にこだわって刷新した。
座面面積を広くすることでゆったりと座れる「ワイドスクエア便座」を採用し、シャワートイレ使用後に銀イオン水でノズルをしっかり洗浄する「ノズル除菌」を新搭載している。
また、木やタイル、金属などさまざまな素材と調和する新色「ノーブルグレー」をラインアップされる。
トクラスから11月11日に、割れ・汚れに強い、上質感のある人造大理石素材の「ベッセルボウル」「マルチカウンター」を発売を開始する。
化粧瓶などが落下しても割れにくく、ヘアカラー剤などの汚れも拭き取れば染み込まないという。また、熱に強いため、ヘアアイロンを直接置いても問題ないそうだ。