TOTOは、戸建て用システムバスルーム「サザナ」とマンションリフォーム用バスルーム「ひろがるWGほっカラリ床シリーズ」に、角質・皮脂汚れを洗い流して除菌する「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」をオプションとして設定を行い、2019年2月1日に発売を開始する。
床ワイパー洗浄は、スイッチ1つで水道水をワイパーのように散布して角質・皮脂汚れを洗い流す機能だ。仕上げに独自技術の「きれい除菌水」を散布し、カビやピンク汚れの発生を抑えるという。
また、壁柄・床柄・洗面器カウンターに新色の追加も行った。節水と適度な刺激感を両立する「コンフォートウエーブシャワー」を基本仕様に搭載する。
新建ハウジングより
JSPは、熱伝導率0.022W/m・Kの断熱性能を備える押出法ポリスチレンフォーム断熱材「ミラフォームΛ(ラムダ)」を販売するという。また、同製品と、無駄なく効率的な施工を実現する大引間割付断熱工法を組み合わせて、断熱性能のさらなる「レベルアップ」と「効率化」を支援していく。
「ミラフォームΛ」は、吸水性の低い安定した性能と、高い曲げ強度(靭性)を備える高性能断熱材である。ノンフロン・ノンホルムアルデヒドの環境にやさしい製品であり、4VOC基準にも適合する商品だ。建材トップランナー制度対象製品にもなっている。
同社は、効率的な施工が可能な大引間割付断熱工法に対応し、「ミラフォーム」と「ミラフォームΛ」を必要な量だけプレカットして提供を行う。プレカットでは汎用的なCADデータ(CEDXMおよびDXF形式)への対応が可能となっている。
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カネカとカネカケンテックは、ZEH、HEAT20など、住宅の高断熱化に対応する高性能断熱材「カネライトフォーム」を販売するという。
「カネライトフォーム」シリーズは、独立した小さな泡の中に気体を閉じ込めることで、熱移動の三要素として知られる「伝導・輻射・対流」を抑制し、熱を効果的に遮断する商品だ。性能の高さから壁の厚みを抑えることができるほか、外張り・充填のどちらの断熱工法にも使用可能である。吸水・吸湿性はほとんどない。
ラインナップは、熱伝導率0.022W/(m・K)で断熱性能Fランクを達成した「カネライトフォームFX」をはじめ、熱伝導率0.024W/(m・K)のZEH対応「カネライトフォームスーパーEX」、同0.028W/(m・K)のZEH対応「カネライトフォームスーパーE・ⅠⅠⅠ」を用意している。
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アイカ工業は12月3日に、透明感・パール感が特徴的なガラス質不燃化粧パネル「グラールG」「グラールE」を発売するという。
表面をガラス基材にすることで、従来の樹脂系化粧板にはない質感や素材感をもたせた不燃化粧パネル。
「グラールG」は、ガラスの透明感・奥行き感と金魚や染め和紙を閉じこめたデザインが特徴だという。W900xL900xT4mm。24柄。5万5600円/枚。
もう1つの「グラールE」はパールを含むエナメルのツヤと和の意匠が特徴で、ホウロウパネルのためキズがつきにくく、又、磁石使用にも対応するパネルとなっている。W900xL900xT14.5mm。9柄。8万2000円/枚。
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Discoverは、日本ポステックが開発したLEDライト搭載のマルチツールキット「BiTool 2.0 Lit」を、動画ショッピングサイト「DISCOVER」にて発売を開始したという。
同商品は、ドライバーやレンチなど6つの機能を1つのバーに収納した「BiTool 2.0」と、付属のアクセサリー「Lit」(磁石を内蔵したLEDライト)からなる、ポケットサイズのマルチツールキットだ。工具を探す手間や、重い工具箱を運ぶ煩わしさなど、DIY時に抱える不満や不安を解消へ。
使用頻度の高い10種類のビットを収納した「BiTool 2.0」の側面と底面には強力なネオジム磁石が内蔵されており、よく使うビットや外したネジを貼り付けておくことが可能。また、180度回転するラチェットヘッドの採用で、従来のマルチツールより広角に作業ができるという。
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スノーピークは11月30日に、住宅の庭・テラスに設置する日射遮蔽アイテム「アーバンシェード」を発売するという。同社が住宅での使用を想定して開発した商品はこれが初めてだという。
本体は耐候性にすぐれたアクリル製(sunbrellaファブリック)で、三角形と長方形を大小2サイズ(S/L)、各2色(ホワイト/トープ)ラインアップする。
これらを複数組み合わせて設置することが可能であり、庭やテラスに自由にレイアウトして”半ソト空間”を演出できるという。
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家具・インテリアのレンタルサービスCLASを運営するクラスは、オフィスやショップの企画・設計・施工を行うユニオンテックと11月20日にオフィスの空間創造事業について包括的な業務提携契約を締結したという。
今回クラスは、ユニオンテックと提携し、増床・移転・整備にあわせて月々500円から、保証金・送料・メンテナンスコスト不要の家具・インテリアのレンタルを提供していく。
近年、短期間でオフィスの増床・移転を繰り返すスタートアップ企業の増加のため、企業の働き方の変化に応じたオフィス環境の整備に柔軟な対応が求められている。オフィスの増床・移転における家具・インテリアの整備コストは15~20%。また新しいオフィスに合わないと廃棄コストなども企業負担となる。
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ダイキン工業から、水捨てが要らず、365日連続運転が可能なデシカント方式の壁掛け形除湿乾燥機「カライエ」を2019年2月1日に発売するという。
ルームエアコン「うるるとさらら」に搭載する"無給水加湿"技術を応用し、高湿度の空気を気体のまま屋外へ排出を可能とすることで、水捨て作業を不要へ。
湿度60%を超えると運転し、下回ると停止する自動制御機能を搭載している。ウォークインクローゼットや屋根裏部屋、地下室といった湿気の溜まりやすい空間や、長期不在の空き家・別荘に設置することで、年間を通じて連続運転で使用することができる。万が一停電した場合でも、再度通電すればもとのモードで運転を再開するという。
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YKKAPから、IoTを使って窓・ドアのカギの締め忘れを防止するサービス「戸締り安心システム『ミモット』」の発表を行った。発売予定は2019年1月だという。
窓・ドアのセンサーとスマートフォンをつないで、玄関を出た直後に窓のカギの締め忘れをスマホに通知するシステムだ。
システム構成は大きく、窓のセンサー、玄関ドアの電気錠、受信機の3つだという。
窓のセンサーはクレセントに内蔵されており、カギの開け閉め操作と同時にそれ自体が発電・通信を行うつくりになっているため、電池などの電源や配線はいっさい不要。センサーを設置する際も、既存のクレセントのビス2本をはずして取り替えるだけで済むため、後付けにも容易に対応することが可能だ。
このセンサーと玄関ドアの電気錠を組み合せることで、外出時に玄関ドアを施錠すると、専用のクラウドサーバを経由してすぐに無施錠の窓をスマホに通知する。このタイミングだと、すぐに宅内に戻って施錠ができるため、外出先での戸締りの不安や確認のためにわざわざ帰宅するといった手間を解消することが可能となる。
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カクダイは同社が発行している水栓と器の組み合わせが豊富な「用カタログ2018-2019」に、マレーシアの陶器メーカー、クレイタン社の洗面器など13点の追加を行った。
丸型洗面器は、トレンドの淵が薄い洗面ボウルでスッキリとした形へ。ホテルライクな空間を演出できる商品となっている。
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