AJAXは5月22日に、スマートフォンやAIスピーカーでブラインドを操作できる「Blind Engine(ブラインドエンジン)」を発売した。
既存のブラインドやロールスクリーンに取り付けるだけで容易にIoT化を実現した。スマホ1台で開閉、タイマー設定が可能で、Wi-Fiでインターネットにつながっていれば「数十台、数百台でも」操作が可能という。
サイズは12.6x3.8x4cm、215g。iOS8.0以上、Android4.4以上に対応。
新建ハウジングより

「Blind Engine(ブラインドエンジン)」
国土交通省は5月25日に、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づく長期優良住宅建築等計画の認定状況(2018年3月末時点)を発表した。2017年度の新築に係る認定状況は、戸建て住宅が10万80戸、また共同住宅等が1531戸で、合計10万6611戸。2016年度比で約2.5%減った。制度が開始された2009年度からの累計戸数は一戸建て、共同住宅合わせて91万5104戸となっている。
新建ハウジングより

長期優良住宅認定グラフ
クリナップは5月25日、「南大阪ショールーム」を堺市北区から堺市西区へと移転し、「堺ショールーム」としてオープン。大阪南部や和歌山県からの交通利便性を向上させることで、顧客接点の強化を図る。
新ショールームは面積を約50%増床。キッチンの使い心地を体験できる「キッチンスタジオ」やLDK全体をイメージできる「空間展示コーナー」を設けるなど、展示内容を充実させた。コンパクトキッチンなどの小間口商品の展示を新たに追加を行い、リフォームや生活利便施設への提案を強化する。
新建ハウジングより

クリナップ 堺ショールーム移転
パナソニックエコソリューションズ社は6月1日に、面発光によりすっきりとした照明空間を実現する「一体型LEDベースライト『スクエアシリーズ』スクエア光源タイプ」に、まぶしさを抑えた「グレアセーブ光源ユニット」40品番の追加を行う。
新開発の「グレアセーブ光源ユニット」では、まぶしさの原因となる横方向への光を抑え、且つ光を下方向に集めて照度を確保する「プリズムパネル」を採用した。
また、光源ユニットの共通化により、器具本体と光源ユニットの組み合わせバリエーションを豊富にそろえ、新築であれば高出力で器具のサイズダウンができる組み合わせ、改修であれば同じ器具サイズで省エネ効果を高める組み合わせを選ぶことができるという。
新建ハウジングより

パナソニック社 一体型LEDベースライト
ヒトワークスは、不動産取引時のウェブサイト閲覧割合調査を行い、調査結果を発表した。不動産の取引(購入、売却、貸した、借りた)を行ったことのある全国の20代以上の男女2170人にアンケートを実施した。サイトでは70%以上、スタッフ紹介ページは60%以上が閲覧すると回答した。
購入者と売却者を比較すると、ウェブサイト・スタッフ紹介ページともに、売却者のほうが高い割合で閲覧。男女別でみると女性のほうがウェブサイトの情報を重視する傾向にあるようだ。
「スタッフ紹介ページの充実度は、不動産会社選定の重要な指標になりますか」という質問に対しては、全体の50%以上が「重要」と回答した。こちらも売却者のほうが重要視する割合が多いことがわかった。

不動産取引時にWebのスタッフ紹介重要視するユーザーが半数超えに
ポラスグループはこのほど、因幡電機産業株式会社、ナスタ、アイホンの3社と共同開発した自動録画機能付きの宅配ボックスを同社の分譲住宅「ママトコ三郷中央」の37棟全棟に導入したと発表。その他、浦和、与野などに建設中のポラスグループの分譲住宅139棟にも導入が決まっている。
また同社では、戸建住宅の宅配ボックスの導入がマンションほど進んでいない要因として、荷物の盗難や不審者による不要な開閉等が不安材料になっていることを挙げ、録画機能があることで防犯面での不安が払しょくできるとする。また在宅時でも子どもの世話等で手が離せない時など、特に子育て世帯に安心して利用してもらえると考える。今後、木目調などデザインの幅を広げ、戸建住宅での普及を進めたいとしている。

自動録画機能付き宅配ボックス
LIXILは5月15日、4月に始まったグループ全体の新しい中期経営計画に沿った窓分野の新しい事業戦略を発表。デザインを核にしたブランド戦略を進め、「TOSTEM(トステム)」として再スタートする。開発・生産・販売が一体となった新しい体制で商品開発を進め、生活者に選ばれる「強いブランド」を目指し、新生TOSTEMブランドの第1弾商品となる「LW(エルダブリュー)」を8月に発売を行う。
新事業戦略の1つ目のポイントは、生活者視点に立ったデザイン主導のアプローチの展開だ。新商品の「LW」は、室内側からフレームを見えなくしたすっきりとしたデザインを実現したハイエンド商品。生活者にわかりやすいデザインで、その価値を伝える。

窓ブランド「TOSTEM」復活 LW
TOTOは、バスルーム「SYNLA(シンラ)」を5年ぶりにフルモデルチェンジを行い8月1日に発売する。
「シンラ」は、同社のフラッグシップモデルとして2013年に登場し、今回は「上質で心休まる穏やかな時間をすごす」をコンセプトに掲げて、とくに「心の満足向上」にこだわり、浴槽形状や肩・腰を温める吐水・水流機能、光の演出、床洗浄などの新提案を盛り込んだ。
新機能は、カウンター下の洗浄ノズルから計12分間・約33L(標準モード)の水を散布して角質・皮脂を洗い流したうえで「きれい除菌水」をまいて床を除菌するというもの。これで床掃除が不要になるわけではないが、最後にお風呂を使った人がスイッチを押すだけで、床の清潔を長持ちさせることができる。
新建ハウジングより

TOTO モデルチェンジ
サンゲツは5月17日に、住宅の新築・リフォームで使える壁紙のコーディネートブック『2018-2020ルームスタイリング』を発刊。
近年需要が高まっている”アクセントクロス”を活かしたコーディネートプランとして「リュクスモダン」「オーガニックナチュラル」など37パターンの施工例写真と28cm角の大判見本の収録を行った。
この37パターンを「ベーシック」「ナチュラル」「ノルディック」「マテリアル」「カジュアル」の5テーマに分けて、さらにLDKや寝室など用途別に掲載することでイメージを湧きしやすくした。商品を色別に分類した「カラーパレット」により、好みの色からも選びやすい。
オンラインカタログも公開する。

サンゲツ『2018-2020ルームスタイリング』を発刊。
大建工業は6月21日に、こだわりのリフォーム・リノベーション向けへ室内に半屋外空間(インナーテラス)をつくる間仕切り「hapiaラインフレーム」などを発売する。
「hapiaラインフレーム」は、ヴィンテージ感のあるブラックのアイアン調フレームが特徴的。基材はアルミで、採光板には安全性の高い強化ガラス+飛散防止フィルムを採用。扉デザインは全面採光・格子採光の2タイプ、開閉形態は3タイプとなる。
インナーテラスは、植物を育てたり、カフェスペース、自転車のメンテナンススペースなど”特別な空間”として活用でき、通常の間仕切りにも使用可能。
新建ハウジングより

「hapiaラインフレーム」