LIXILは10月1日に、住宅との調和をめざした「LIXILカーポートSC」に2台駐車用を追加する予定だという。
今回発売するのは「LIXILカーポートSC ワイド」。コンセプトは従来と変わらず、屋根と柱だけで構成したミニマルなデザインとし、シンプルな美しさを追求している。屋根部分にはアルミを採用し、強度と薄さ(40mm)を両立させているという。
柱・梁3色、屋根材3色。間口はW48・54・60、奥行はL50・57、柱高さはH22・25・28。耐積雪強度20cm、耐風圧強度42m/s。
新建ハウジングより
トーソーは7月23日に、スクリーンとインテリアとの色の組み合わせを手軽に試せる2種類のカラーシミュレーションシステムを、ホームページ上で公開を行った。
ロールスクリーンカラーシミュレーションは、カーテンと合わせやすいスクリーン「ルノシリーズ」と、カーテンの色をそれぞれ自由に組み合わせることが可能である。プリーツスクリーンカラーシミュレーションでは、希望のスクリーンの色を選択できるという。
いずれもパソコンやタブレット端末の画面上で、スクリーン取り付け後のインテリアイメージを簡単に確認できるため、新築や部屋の模様替えの際に役立てることができる機能。色を変えながらわかりやすく説明できるため、カーテン販売の現場でも活用可能となる。シミュレーション画面は、PDFかJPEGのファイル形式でダウンロードでき、インテリアのプランボード制作にも使えるという。
新建ハウジングより
YKKAPは工務店に対し、「初期費用ゼロの太陽光発電システム設置モデル」の提案を提供会社のハウステンボスやTEPCOホームテックと共同して10月から開始するという。工務店のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)供給などを後押しを行う。
2社が提供する太陽光発電設備を施主の初期費用ゼロで設置することができるサービス、住宅屋根の提供(賃貸)契約やリース契約を提案する。導入費用のために採用をあきらめていた太陽光発電の設置を促していく。
太陽光発電設備の契約形態は、電力購入契約(ハウステンボスが提供する「ハウステンボスHOME太陽光でんき」)とリース契約
TEPCOホームテックが提供する「ソーラーエネカリ」)の2タイプ。工務店が施主へ提案しやすいモデルとしているという。
●提案モデルの概要比較(2018年9月18日現在)
ミーレ・ジャパンは10月1日に、ドイツ・ミーレ社の創業120周年を記念したビルトイン食器洗い機の限定モデル「G4700SCU/SCi」を発売開始する。
幅は約45cm。上下・中央に取り付けたスプレーアームでひどい汚れも下洗いなしで洗浄する。センサーウォッシュプログラムでは、6.5L〜と少ない水量で効率的に洗浄するという。
新建ハウジングより
パナソニックエコソリューションズ社は、最大255Wの出力を実現した最上位機種「住宅用太陽電池モジュールHIT P255α Plus」の受注を11月21日に開始する。
通常の太陽電池は、光により発生したプラスとマイナスの「電荷」が再結合によって消失する発電ロスがおこるが、その再結合を抑制する新技術で変換効率を向上し、公称最大出力255Wを実現した。モジュール変換効率は19.9%。高温下でも出力が落ちにくく、1年を通じてしっかり発電するという。
出力保証と機器瑕疵保証を合わせた無償の「モジュール25年保証」を適用している。
新建ハウジングより
ロゴスコーポレーションは、アウトドアブランド「LOGOS」からスチール製の折りたたみ式薪ラック「LOGOS薪ラックテーブル」の発売を行った。
地面からの湿気を防ぐ薪置きとしてだけでなく、付属の天板を取り付けてミニテーブルとしても利用できるアイテムとした。
本体約35x30x29cm(収納時35x10x37cm)、天板約32x30cm。6200円。
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ディンプレックス・ジャパンは9月10日に、本物の炎を使わない家庭用電気暖炉「オプティフレームシリーズ」から3機種を発売を行う。
同シリーズは、弱強2段階切り替えのファンヒーター(暖房範囲3〜8畳)を内蔵した電気暖炉。5段階のLED光の反射・屈折で”炎”を演出し、排煙・耐火設備が必要ないため本来暖炉が置けないスペースにも設置できるという。
今回ラインアップするのは、「ディンキーストーブ」「リッツ」「ジャズ」の3機種で、消費電力は強1200W、弱700W、炎効果のみ7W。
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クリナップは、これまでクリンレディの名で親しまれてきた中高級価格帯のシステムキッチンを一新し、ステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」として、9月3日より受注開始を行った。クリンレディは年内いっぱいで販売を終了するという。
「STEDIA」は、クリンレディに搭載されているステンレスエコキャビネットや流レールシンク、オールスライド収納など顧客満足度の高い機能をそのまま引き継ぎ、新たに消費者のライフスタイルや時代のニーズ、トレンドに合ったデザインや機能の取り入れを行った。ターゲットは、新築や50代~60代のリフォーム世代のほか、30代~40代の「自分らしく」にこだわるリノベ世代。デザインテーマを「大人インテリア」とし、自分好みの居心地の良い空間やインテリアを損なわない暮らしに調和するデザイン性を追求した。今回、北欧家具やビンテージ感のあるインテリアにもマッチする木目調やレトロ調など3つのデザインテイストが追加されている。
新建ハウジング
セラトレーディングから、ドイツ・デュラビット社の洗面キャビネット「L-CUBE (エルキューブ)」シリーズを発売するという。
デザイナーはドイツのクリスチャン・ヴェルナー氏。陶器天板の側面に直接化粧板を接着する独自技術”シーボンデット”により、洗面器とキャビネットの一体感を実現している。
セゾン化成は9月から、リアルな木目デザインの樹脂サイディング「GRAYNE(グレイン)」の販売を開始する。
北米で広く普及しているという樹脂サイディングは、寒冷地の凍害や海岸地域の塩害に強く、すぐれた耐久性とシーリング不要によるメンテナンス性が特徴である。
新商品は、天然シダー材から型取りした72種類の木目模様で本物の木の断面を再現している。
耐衝撃性にすぐれたPVC樹脂をベースに、退色を防ぐ酸化チタン・耐候性顔料を練りこんだASA樹脂、木繊維調のアクリル樹脂コーティング、レッドシダー調のアクリル樹脂コーティングを重ねた4層構造としたという。これにより、時速120kmのゴルフボールをぶつけた実験でも割れなかった。
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